このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
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殿下にいろいろ教えて頂いたのでメモ.
@tenapyon 数学科新入生向けの集合論の入門書、最近だとどんな本が標準的でしょうか。私が読んだ(学部の講義での指定教科書)のは松坂和夫の本だったのですが他にあまり本を知らないので、良書があれば是非教えて下さい
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 10月 29
@phasetr すみません返事が遅くなりました。わたくしたちの学科ではいまのところ、大田春外『はじめての集合と位相』(日本評論社)を使っています。しかしこれはアズマ大レベルの人向きではないですね。福田拓生『集合への入門』(培風館)などどうでしょうか。(続く
— ゼルプスト殿下 (@tenapyon) 2014, 10月 29
@phasetr 他にもたくさんあって全部チェックしているわけではないのですが、最近の本だと金子晃『数理基礎論講義』(サイエンス社)はいい本だと思います。(続く)
— ゼルプスト殿下 (@tenapyon) 2014, 10月 29
@phasetr いずれにせよ、たくさん出ていますが、新しければいいというわけでもないです。それぞれに特徴があり長所短所があります。お見合いパーティーで目移りして右往左往するよりは、腹をくくって目の前の一人の人と根気よく付き合った方が幸せになれるんじゃないかと思(以下省略
— ゼルプスト殿下 (@tenapyon) 2014, 10月 29
@tenapyon コメントありがとうございます。まず上げて頂いた文献を眺めてみます
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 10月 30
@phasetr 詳しいターゲットなど分からなかったので的を外しているかもしれません。流れ弾に当たって怪我をした人がいたら知らせてください。
— ゼルプスト殿下 (@tenapyon) 2014, 10月 30
@tenapyon 承知しました
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 10月 30
金子先生の本が面白そう.
これ読んでみたい.
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