数学の本をソーシャル執筆しよう

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どうしても達成したいことがある,
受験に成功することで人生を変えたい,
自信を持てるように自分自身を鍛えたい,
自分が望む未来に向かって突き進みたい,
そのためには数学をどうにかしないといけない,
そんな方に向けて数学の本を書いています.
https://github.com/phasetr/math-textbook

今のところ, これまでのセミナーのときに書いた
原稿とか, 学部 3 年のときに新入生向け教材として書いた
線型代数+微分積分の原稿を公開しただけですが,
もちろんこれからもっと足していきます.

何でやってみたかと言えば,
自分がほしかったからです.
学部高学年・修士くらいになって世界が広がってきたとき,
「こんないいこと, もっと早く教えてよ!」と思ったことを
まとめていきます.

あと, 最近, プログラムの勉強をしていますが,
プログラマのコミュニティではオープンソースだとか
Github を使ったソーシャルコーディングがはやっているようです.
これを数学にも取り入れてみようと思っています.

そして皆の英知を結集しましょう.
数学の本でも物理の人が書いた本はよくあります.
工学系の人が書いた本もあるし,
物理系の本を適当な工学の人達が書いた本もあります.
それぞれ自分達なりの興味関心で書いています.

まえに数学の教官が「工学の人達に自分のところの
学生に親しみやすい内容にしてほしいとは言われるが,
こっちがその内容がわからなくて困る.
まず彼らに数学者でもわかる本を書いてほしいんだけど」
みたいなことを言っていました.

じゃあそういうのをやったらいいじゃない, ということで.
私は一応物理と数学を一通りやったことになっている
こともあり, とりあえず人柱として立ってみようと思った次第です.

ちょうどいい勉強ついでに,
JavaScript で, 簡単なシミュレーションとか
アニメーションのプログラムだとか,
あと何か適当な数値実験とか数値計算のプログラムとかも
書いていきたいですね.

Twitter でいういろぶつ先生が HTML5 による
ちょっとしたシミュレーションを公開したのを
宣伝したりしているが,
ああいうのを皆でやりましょう.

普通の体系的で網羅的なよい本はたくさんあるし,
そういうのは本当に専門的な人達に任せて,
ゲリラ的な内容の, 勉強のモチベーションアップに
繋がるようなのを書きます.

目次

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治療で家計が圧迫されていて
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  1. 2015 08.06

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