記事・ゲーム紹介: 介護を元ネタにした主人公がだんだん弱くなっていくRPG(To Ash)

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主人公がだんだん弱くなっていくRPG(To Ash)というのがあるという.
何だそれ, という感じだが介護が元ネタなのだ.

引用していこう.

開発者のKyle Ballentine氏によれば、『To Ash』の主人公「ディミトリ(Dimitri)」は、ゲーム序盤からすでに強力なステータスと様々なスキルを有している勇猛な戦士だという。しかしディ ミトリは死期が迫りつつある老齢の人物でもあり、彼はゲームの進行と共に年を取ってスキルを失い、徐々に”弱体化”していく。(中略)

海外メディアPolygonの取材やトレイラーによれば、Ballentine氏は生粋のゲーム開発者ではなく、心療内科で働くセラピストであるそうだ。 (中略)本作『To Ash』は死を間近にした人の心情を描く作品であり、Ballentine氏は人生の目的や余生について考えるのは誰にとっても重要だと伝えている。「正 しい選択なんて無い。でも死の恐怖に脅かされず生きていけるのなら、より現実にとどまることができる」。

徐々に弱りゆくディミトリは敵と戦うために”他人の助け”を借りなければならない。限られた時間のなかでプレイヤーはフィールド上を探索し、一緒に戦って くれる数少ない仲間を見つけなければならないという。このデザインは、他人の助け無しには生きていけない老後の人生を映しだしているようにも思える。

高齢者の心理を理解するためのツールとして

私たちは、子供であれば、自分の子供時代の経験から、それがどのようなものであるか理解できます。しかし、高齢者は、自分は経験したことがないので、その心理を理解することが極端に難しいのです。

KAIGO LABでも過去に記事『高齢者は、戦っている。私たちは、その恐怖を知らない。』としてまとめていますが、高齢者は、昨日まで自分でできていたことが、で きなくなるという経験をしています。日々、自分が衰えていくことを実感することは、自分が死にゆくプロセスに入っていることを知ることと同じです。

開発者であるセラピストは、これをゲームとして表現することで、高齢者を経験したことがない現役世代にも、高齢者の戦いを理解してもらおうとしているので す。とてもユニークで、意義深いアプローチだと思います。次の動画は、開発者がゲームの解説つきで公開しているものです。英語なので、解説部分について は、下に日本語訳(意訳)を掲載します。

ゲームの動画のようだ.

とりあえずメモ.


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