谷本溶さんによる理論物理学者の衝撃発言と理論物理の本の衝撃的な記述

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先輩でもある谷本溶さんの悲しみに満ちたツイート.

前も書いたし物理ではないが,
学部 2 年の実験のとき,
工学系の教官にレポートの常微分方程式の解き方を見られて
「(はじめに解を $x = A \sin \ometa t$ とするなどと書かずにやるのは) 数学的にいい加減な書き方だね」
とか言われて衝撃を受けたことはいまでも覚えている.

その程度でいい加減という扱いになることが衝撃的だし,
そして工学の人間にその程度で数学的にいい加減とか言われるの,
心外以上の何者でもない.

その当時, 私も物理学科だったのでそんなに強く言えたものでもないが,
学部 1 年のときに必修で実数論, 集合・位相やったし,
2 年の常微分方程式の講義も (応用物理学科にいる)
本当に数学として偏微分方程式を研究している教官による
厳密な常微分方程式の講義を受けていたし,
それで工学の人間にそんなこと言われないといけないの,
やるなら解の存在とか一意性からだろう,
とかいろいろなことを思った記憶がある.

ふだん「物理で数学的に厳密じゃないのがいやだ」とか言っている学生に
「数学やりたければ数学科に行け」と言っているような性質だが,
あれは受け入れられなかった.

そんなことを思い出すツイートだった.


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