人文・社会学系トンデモをどう判定すればいいのか問題

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画像にある「トンデモ注釈」というのになかなか困る.
トンデモというのをどうやって判定すればいいのだろうか.
古典文学はもちろんのこと人文・社会学系に関してはありとあらゆる面で素養がないので,
どうにも判定しきれない.

「数学だったら証明できるかどうかわかるから」とか適当なことを書こうと思ったが,
それも無理だった.
自分の知らない分野に関しては証明の正当性確認には限度がある.
文献を引用されていると追い切れないし,
文献群がまるごと異常なこともありうるだろう.
専門家ならそれだけで「これは」という感じですぐわかるのだろうが,
逆に素人にとっては調査コストが跳ね上がることを意味する.

ときどき新聞で永久機関の発明とかいう異常な記事が上がっている.
「高校レベルのことなのに」というのはあるし,
適切な方面からチェックは入らなかったのか問題はある.
しかし適切な方面がどこか・誰かという問題があるから,
それはそれで厳しいのだろう.

私も人文・社会学方面について頼れるリアルの知り合いはいない.
Twitter でゆるく繋がっているその方面の人達に聞けばある程度は何とかなるだろう.
しかしここでもまだ問題はあって,
どの事案が専門知を頼るべき場面なのかの判断基準すら持っていないことだ.

いまのところの解決策は適当に Twitter で放流しておいて,
「それおかしいから」と突っ込みをもらうことだ.
異常な人からの異常な突っ込みを受けることもあるだろう.
それは信頼できると思った人の繋がりを辿っていって,
この人大丈夫そうだ, というゆるい信頼の輪で対応していく他なさそうな気がする.

綺麗に言葉にできないが,
ゆるい信頼の輪, とても大事な気がするというアレだった.


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