『食虫有袋類の一部の種がなぜ交尾の後に死んでしまうのか』記事紹介

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あまりにも衝撃的なのでいくつか引用.

雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。

食虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。

雄の「集団死」が起きるのは、雌から交尾の誘いがある年に1回の短い繁殖期に、自分の精子を確実に成功に導くための並々ならぬ努力のせいだという。

フィッシャー氏によると、これら有袋類の雄は、交尾に没頭しすぎるために男性ホルモンのテストステロンのレベルが高くなり、これが引き金となってストレスホルモンがねずみ算的に増加する「カスケード効果」が発生する。このストレスホルモンの急激な増加により、体内組織が破壊され、免疫系が崩壊するという。
フィッシャー氏は「一度に多数の雌と12~14時間も交尾を行い、競争のように交尾するために筋力と体内組織の限りを尽くし、持てるエネルギーのすべてを使い切る、これが彼らのしていること。これは性的選択だ」とAFPに語る。「雄たちはこうした究極の方法で交尾して、自らの命を絶つのだ」

調査の結果、雄の交尾後の生存率が低い種の中に、「自殺的生殖」と呼ばれる行動を取る種が含まれていることがわかった。これらの種は、他の種と比べて発情期が短く、体の大きさに対して大きな睾丸を持っており、数多くの雌を受精させることができる。

雌もまた、年1回の同時期に一斉に発情期に入ることに加え、相手を選ばずに交尾することで、競争をエスカレートさせている。「雌による交尾前の性選択が、哺乳類の自殺的生殖の進化を後押ししたという結論に達した」と論文は述べている。

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