大数の法則の気分がいまだによく分からない方の市民だった

本文

確率論がつらい.

大数の法則と中心極限定理のいわゆる「直観的な意味」というのがよく分からなくなってきた方の市民

@phasetr 真面目に言うと, 直感的な意味で「確率」が既に意味不明ではないかと思います

@omelette_philos wikipedia 見ていたら何か説明が循環論法っぽくてどんどん訳が分からなくなってきたと言う状態です. 数学的な言明は別にいいのですが

@phasetr 循環的に感じるというのであれば, 私は事象の独立性のとこで感じますね

@omelette_philos 確率論の基礎につまづいた先人の苦労とそれを克服してきた先人の偉大さを思う方の市民

数学的な言明と証明はとりあえず把握しているが, 確率論そのものにピントが合っていないという感じだろうか. 勉強しよう. あとささくれ先輩が何度か言っているが, 確率論は舟木直久先生の本がとてもよいのでお勧め.

あと最近はちょっと変わった確率論入門ということで, Mark Kac の本を読んでいる.

これは Kac のスパイスが滅茶苦茶に聞いていてとても面白い. Can one hear the shape of a drum? の Mark Kac で, Feynman-Kac の Kac だ. 教育に関しての一流の腕を見せてくれる. 面白いので是非読んでみてほしい.

ラベル

数学, 確率論