応用数学・数理工学と数学のギャップ¶
本文¶
経済とか物理について Twitter でこれみたいな呟きしていたら, こんなツイートを見つけた.
数学から工学に移ったときは都落ちしたような悲哀を少し感じていたものですが 「工学の問題にどうやって数学を使うか」という問題はやってみると中々面白いです. ノイズ, 精度, 計算コストの制約があるので単に数学的に解けば良いわけでもない. そういう事がわからず, 最初はかなり空回りしました.
前にも書いたが, 応用数学というべきか数理工学というべきか, 工学での数学というべきかよく分からないが, つどいあたりでこの辺, 紹介してみたいと思っている. 参考にしたいのはこの辺.
あと Google のページランクや符号理論の話とかしてもいいのか, とふと思った. 興味がある向きはページランクはこの動画, 符号理論はこの動画を参考にしてほしい. 次のような本もある.
折角だしこの辺もどこかで話そう. 動画も改めて作りたい.
追記¶
chibaf さんからコメントを頂いた.
@phasetr フランスではアルミ精錬の非線形問題をBanach空間を用いて解析している人がいます。日本は応用と純粋を分けすぎるような気がします。 https://t.co/NCDQN4joju
— chibaf (@chibaf) 2017年5月8日
@phasetr ちなみにこのRappazさんは私の先生の友人です
— chibaf (@chibaf) 2017年5月8日
楽しそう. 私もこういうのやりたい.
ラベル¶
数学, 工学, 応用数学, 数理工学, 線型代数, 符号理論, 線型代数, 代数幾何, 微分方程式, 数値解析