ymatz さんが『ある数学者の弁明』のフリー翻訳をはじめるらしいので応援するアレ¶
はじめに¶
このツイートだ.
こんなこと始めてみました。「数学の目指す創造」というものが語られていて、面白い本だと思います/ii log » 『ある数学者の弁明』を翻訳してみます http://t.co/0biJe3D0b0
— 松本佳彦 (@ymatz) 2013年4月28日
翻訳のページ¶
今翻訳のページはここになっている. ページ冒頭から引用.
20 世紀前半のイギリスの数学者 G. H. ハーディ (1877 – 1947) がその晩年に書いた『ある数学者の弁明』という本があります. すでに出版されている日本語訳もあるのですが, もう著作権保護期間が終わっているようなので, フリーの翻訳をつくりはじめてみました.
数学関係者なら多くの人がこの本を知っているだろう. もちろん, Hardy は数学者として非常に優秀なので, 実績方面で知っている人も多いはずだ. それ以外にも優れた著書があり, それを知っている人も多いだろう. Hardy-Littlewood-Polya の『不等式』などはときどき論文にも引用されているのを見る.
Hardy は Ramanujan を見出した人としても有名だ. 詳しくは Wikipedia を見てみるといいだろう. 英語版はこれで日本語版はこれだ.
いい機会なので, 『ある数学者の弁明』を読んでみたいと思っている. 積読がたまっていく.
追記¶
G. H. ハーディ『ある数学者の弁明』の私家版翻訳を完成ということにしてリリースしました。 https://t.co/P9H4N4s95b ぜひごらんください。ハーディはラマヌジャンを見出したことでも有名な20世紀前半に活躍したイギリスの数学者です。
— 松本佳彦 (@ymatz) 2016年11月14日
翻訳終わったそうなので. あと Ramanujan (と Hardy) に関する映画, 「奇蹟がくれた数式」というのも 2016-10-22 に全国で公開されていて, そういう意味でもタイミングいい感がある.
私も頑張らねば.
ラベル¶
数学