お堅い参考書なんて時代遅れ!? セシルマクビーと学研がコラボ! “史上最強にかわいい”参考書登場というニュースを観測した.
出発点は、「かわいい!と思ってくれれば、勉強のモチベーションも絶対アップするはず」。そんな思いから、女の子の気持ちを知る若い女性編集者が集まり、細部までこだわりぬいた。“史上最強!のかわいさ”が実現した参考書になっている。
実際のところはどうなのだろうか. もちろんこれで喜ぶ層はいるのだとは思う.
もちろん、かわいいだけでなく参考書としての実用性も◎。各学年の5教科の要点が1冊にまとまっているので、日常学習や定期テスト対策に1年間ずっと使える。学習ページには、楽しくおしゃれに勉強できる工夫も盛りだくさん! SNS風のチャットを読みながら学習できるページや、ガールズライフと学習内容を関連付けたコラムページなど、一度読み始めたら止まらなくなっちゃうかも!?
とりあえず中一の分を買ってみよう.
【緩募】英語に詳しい人
odd numbers between 3 and 10 と書いた時、これに 3 が含まれるのかどうか。
わからなくて割といま号泣している
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2015, 8月 24
気になったので調べてみたら、ふつうinclusiveだけど between x and y, inclusive. って書いてないと保証はない。明示しろハゲってことらしい https://t.co/c7lgLiTuk8
— がちゃぴん先生 (@kosaki55tea) 2015, 8月 24
これはEven and Odd Numbers: 偶数と奇数 英語で学ぶ算数という記事を書いていたときに 気になったことだ. 英語, もっときちんと使えるようになりたい. 数学・物理をやる上で大切な道具だ.
【妄想書店】
新刊『ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ』ができてきました!今週末にはこんな感じで並びます!!
(駝)
http://t.co/r3X7fBSHZypic.twitter.com/wZtamyvayW
— 白水社・語学書編集部 (@hakusuisha_G) 2015, 8月 24
何これ面白そう. めっちゃほしい.
アレクサンダーぎ無限䰏』(岩波書店)が数日後に発売されるそうだ。値段がちょっと高い。4000円だそうだ。アメリカではベストセラーになったスゴイ杬だが、買ってくヌとはちょっと言い難いなあ〃研究費で買える亻は買って下さい、位は言っても良いだろう。
— 足立恒雄 (@q_n_adachi) 2015, 8月 26
何となくほしい. とりあえずメモ.
先日, 読みたい本的に記事を書いたが, 中室牧子『教育の経済学』の記事があった.
まだ読めていないのでとりあえずメモ.
- 子どもをほめるときには、もともとの能力てなく、具体的に達成した内容を挙げることが重要
これはよく聞く. 気をつけたい.
- 平均的な学力の高い友だちの中にいると、自分の学力にもプラスの影響がある
- 学力が優秀な子どもに影響を受けるのは、上位層だけ。「学力の高い友だちといさえすればよい」は間違い
実に殺伐としている.
- 人的資本への投資は子どもが小さいうちに行うべき
- 幼児教育への財政支出は、社会全体でみても割りのよい投資
これも殺伐感漂う.
- 少人数学級には効果があるが、費用対効果は低い
- 教育を受けることの経済学的な価値に対する誤った思い込みを正すだけで、子どもの学力はあがる
少人数学級は前にも何か記事を引用した記憶がある. 後者, どういうことなのか気になるので本読みたい気持ちが高まる.
面白そう. 教育学, 本当にきちんと勉強してみたい. お金と時間がほしい.
菅原裕輝さんによる科学哲学を専門的に学びたい高校生・大学生のために(随時更新)というページがあったので. いくつか引用しておきたい.
・〈科学哲学を専門的に学ぶ〉ことを,ここでは以下の三つの能力が身につくことを指すものとする(筆者の個人的な意見であり,共通認識ではない).
(1)サーヴェイができる ・自分が関心を持つ問題に関する基礎的文献・基礎資料を集め,読み,これまでにどのような議論がなされてきたかを知り,これまでになされた議論の長所・短所をそれぞれ整理し,残された問題を整理できるようになる.
(2)残された問題をシンプルに再定式化できる ・どのような前提のもとで何が争点となっているかを明確に示せるようになる.
(3)再定式化された問題に新たな視座を与えられる ・再定式化された問題がもつ可能な論理空間を考究したり,再定式化された問題の時間軸や射程の範囲をずらすことにより,既存の問題枠組みでは想定されていない範囲に焦点を当て新規性を生み出せるようになる(新規性のある学術論文が書けるようになる).
これ以外にも次のような項目がある.
次の記述が不穏で面白かった.
訪問後,研究室の院生の就職状況・研究状況を調査する.院生に直接訊くと不穏な空気になる恐れがあるため,お会いした院生やODの名前を控えておき,訪問後に調査(google検索)する.もちろん,率直に話してくれそうな院生には直接訊いてみると良い.研究室の院生がどれだけ真剣に科学哲学の研究をしているのかを見極めることが大事.
あと次の最後の記述がとても大事だと思っている.
当時のわたしのように,科学哲学を専門的に学びたいが,何をどうすれば分からないという方のために,このブログ記事を作成した.そういった方が日本にいるのかは,正直わからない.もしそういった方がいるのだとすれば嬉しいし,このブログ記事がそういった方の役に少しでも立つことができるのであれば,もっと嬉しい.
私も頑張ろう.
これとか凄いよね…中日昔話における異類婚姻譚の比較研究 http://t.co/6dxG3goifV
— Sasaki Mitsuya (@Mitchara) 2015, 9月 4
200ページもある.
ミシシッピーはおもしろそう。お金をかけずに英語を学ぶ。Kindleで無料で読める洋書77選 http://t.co/nsPZgRbqv5
— Hiroki Fukagawa (@hiroki_f) 2015, 9月 13
ガリバー旅行記とか一度きちんと読んでみたい.
東大理?3兄弟ママが話題だけど、京大3兄弟の強烈オヤジの方がずっとおもしろい件という記事を見かけたので. ちょっと引用する.
それよりも、私が最近興味深く読んで、大変共感したのは、『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』だ。これは、ほんとうに強烈で、子どもが「高校を辞めたい」と言ったら、オヤジが「いいよ」と言って簡単に了承してしまう。そして、子どもは自分で大検を取って塾にも行かず独学て勉強し、京大に合格する、しかも3兄弟ともにだ。その秘訣は、強烈なオヤジが、子どもたちを引き連れて本屋に行き、大量の学習マンガや本を購入して読ませたり、教育によい映画やドキュメンタリーを録画してみせて、それらの感想を言わせたりする独特の家庭教育にあった。
この本, 読んでみたい.
"プログラマとして生きていくための技術以外のほとんどのスキルがここで網羅されていると言っても過言ではない。" / “プログラマ向けに書かれた「Soft Skills」という本がすごいという話 - サンフランシスコではたらくソフトウ…” http://t.co/PnQXE7f0Tf
— 結城浩 (@hyuki) 2015, 9月 21
元記事からいくつか引用する.
Soft Skills 。alc.co.jp によればソフトスキルは「対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力(または知恵)」のことらしい。そのタイトルからも分かる通り、プログラマ向けに書かれた本だがほとんど技術の話は書かれていない。
あとこれ.
読むたびに「え?そんな内容までカバーするの?」と驚かされるばかりである。以下カバーされている領域の一部を紹介する。
- 雇用形態の選択肢
- 会社で出世する
- リモートではたらく方法
- テクノロジーを宗教的にあつかうな
- コード書きのためのマーケティング
- ばかに見えるのを怖がるな
- メンターを探す
- 燃えつき(burnout) は治せる
- hard work の価値とそれを避けてしまう理由
- 入社時給与交渉
- 不動産投資
- きちんと引退プランを理解していますか?
- 彼氏・彼女の戦略的な見つけ方
ちょっと読んでみたい.
Rで学ぶ統計データ分析 マーケティングデータを分析しながら正しい理論と分析力を身につける http://t.co/K9SMfsm02A
— iSem´∀`* (@AzuleneS0_S2) 2015, 9月 25
数学のプログラミング関係と統計関係, きちんとやってみたいので参考にしたい.
.@196884さんに著書をもらったのでざっと眺めた。途中の詳細も勉強になるけれど、第1章は(僕らが最近やっているが、ぺスキンとかにはのってない)モダンな場の理論の思想がよくまとまっていて、そこだけをとってもお勧めできます。 pic.twitter.com/4W9jSeB3jd
— o-o⇒o-o-o (@yujitach) 2015, 9月 24
まあ僕はあの内容の本を日本語で書くのは時間のムダだと思うので、しませんが。非日本語話者があの本を読めないのは、勿体無いよ。ていうか、あれぐらいの内容に興味のある人は英語読め。
— o-o⇒o-o-o (@yujitach) 2015, 9月 24
幾何はともかく場の理論部分を読んでみたい. とりあえずメモ.
電車で女子中学生か高校生が読んでいた.
レビューもいいのでちょっと読んでみたい.
Grothendieck関係.
好評発売中‼
『グロタンディーク巡礼 数学思想の未来史』山下純一 6264円(現代数学社)
数学そのものだけでなく、「神秘的な飛躍を可能」にする「グロタンディークの深淵」を探るための旅と試行錯誤の記録
Ⅰ時が煌めき夢が甦る
Ⅱ萌芽と仄暗い無垢の中へ
Ⅲ思い知るべき人はなくとも
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2015, 5月 19
他に『収穫と蒔いた種と』などGrothendieck関係の本をきちんと読んでみたい. 本が積読でどんどんたまっていく.
古いツイート記録から発掘した. とりあえずメモ.
こんな時に言うのもどうかと思っていたので黙っていたが、政治厨がゴミクズ&蛆虫レベルの低劣な言辞を弄しているから敢えて言う。後藤健二さんの『エイズの村に生まれて―命をつなぐ16歳の母・ナターシャ』(汐文社・2007)は非常に良い本である。エストニアの、ある「エイズ村」のルポだ。
— 岸本元 (@bowwowolf) 2015, 1月 24
今日衝動買いしたこの本が面白い。一般人でも理解出来ると思うからオススメ pic.twitter.com/KyCitWoLo6
— 青木瑠璃子の脚 (@KaguraAkikosan) 2014, 12月 27
これか.
医師で漫画家とのことだった. マンガというか, 絵が描けるのは強いなと改めて思う. 最近またお絵描きの練習をはじめたが, 続けるモチベーションがまた増えた.
なかみ検索も見たが, こんな感じでもきちんと本になるというのも貴重な示唆だった.
12月上旬新刊
『圏論の技法(仮題)アーベル圏と三角圏でのホモロジー代数』中岡宏行著4320円(日本評論社)
今広い分野で注目される圏論の入門書。圏の定義から導来圏までの基本事項を一貫して初学者を意識しながら懇切に解説する。
【圏論祭】開催中
『圏論の歩き方』好評発売中
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2015, 11月 3
ほしい.
#掛算おすすめの見尾さんの本はタイトルのせいで損をしていると思う。副題の『子どもの学習にいちばん大切なこと 』の方が内容をうまく要約している。かなりの頁が算数と数学を理解するとはどういうことかの解説に費やされている。おすすめ! http://t.co/SmnPBfty7X
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 5月 24
#掛算おすすめの見尾さんの本の内容をインターネットを眺めるだけで知りたい人は以下の連ツイを参照して下さい。
https://t.co/kRt0NURtFI
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 5月 24
というわけで連続ツイート紹介.
前7RTsに見尾三保子さんの著書 http://t.co/KfGLpSyntKの内容は直接に関係がある。この本のタイトルがひどすぎ。副題の『子どもの学習にいちばん大切なこと 』は内容を適切に表現している。この本のかなりの部分が数学を理解することとは何かについて費やされている。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 2月 5
続き。見尾三保子さんの本のサンプル画像
pic.twitter.com/N1NaVRoi
pic.twitter.com/Wh6NTP2h
ここに登場するA君のように理解するスタイルを身に付けてしまえば本当に楽になると思う。「あらゆる問題の解き方を習って覚えよう」は絶対に駄目。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 2月 5
続き。見尾三保子さんの本ではとても怖い話も紹介されていて、 http://t.co/bRq3WeeNWCで読める。これマジに怖い話。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 2月 5
続き。見尾三保子さんの本 http://t.co/KfGLpSyntKは、タイトルには問題があるのですが、「理解するとはどういうことか」について非常にうまく説明していると思います。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 2月 5
続き。さらに付け加えるべきこと。実は「与えられた問題を解く」という勉強法だけだとたどり着けない領域が巨大。自分の足で散策してみて初めて身に付くことは実に多い。どんな分野であっても、理解しようと思ったら、その分野の世界を自分の足で散策してみることが必要。最初は必ず失敗する。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 2月 5
この本, 買って読んでみよう.
あの文豪の長女も書いていたボーイズラブ『古典BL小説集』という記事があったので. メモとしていくつか引用.
これまでに『ゲイ短編小説集』、『レズビアン短編小説集』という、異色のアンソロジーを出してきた平凡社ライブラリーが、このジャンルを見逃すはずはありませんでした。
不勉強でそんなのがあったとは知らなかった.
ねじれた三角関係は、同性愛ではなく彼ら男性のマッチョな部分こそが、自然を逸脱しているのではないか?という疑問を炙り出していきます。
「自然」の定義が気になる.
大気圏を越えたBL
女性はもう存在しない。 太陽の膨張によって、地球は滅亡。残された人類は、地球と似た惑星を探しに宇宙を旅していた探検隊の16名の男たち。 ただし、人類存続の道はありました。それは、男性同士で子供を産むこと。 滞在中のプロキシマ星の技術でなら、実現不可能な話ではなかったのですがー。
マリオン・ジマー・ブラッドリーとジョン・ジェイ・ウェルズ(男性名だけど実は女性)の共作によるSF小説「もうひとつのイヴ物語」(1963年作)は、究極の選択を迫られた男たちの姿を通じて、読者の倫理観を揺さぶります。 でもそれは、BL小説としての読みどころとはまた別の話。
これ気になる.
この物語のBL的な読みどころとは、一人の男と異星人の友情の行方にあるのです。 男性同士の生殖を肯定できずに苦悩する、隊長のエヴェレット。 そして、友である地球人を生き残らせるために力を尽くす、星に住む種族の唯一の生き残りである異星人ファニュ。 時に衝突し、時に歩み寄りながら互いを理解しようとする二人。 最後にエヴェレットがファニュへ贈る言葉は、まさにBLの神髄といえる名台詞!
読んでみたい.
そもそもこの発想がなかった. 自分の発想力の貧困さに泣けてくる.
これ, どんな分野にあたるのだろうと思ったが, 『HighWire Press-hosted articles citing this article』の 文献や引用文献見る限りJ. Exp. Biol.やIntegr. Comp. Biol.だし, 実験生物学(?)とか計算生物学(?)か.
蚊にとって雨粒は自分の体と比べて最大で50倍も大きな物体であり、雨に打たれることは、人間であれば大型バスにはね飛ばされるほどの衝撃に相当します。ではなぜ、「バスが次々と降ってくる」状況下でも蚊は死ぬことがないのかについて、アメリカの研究者が実験で明らかにしています。
きちんと実験やっているのか.
蚊が雨の中を飛行する場合、25秒に1回の割合で雨粒にぶつかる可能性があります。自分の体積の50倍もの雨粒が秒速9メートル(時速32.4キロメートル)でぶつかるという状況は、人間が大型バスにはね飛ばされることに相当するため、その中に身を置けば数分ともたずに死んでしまうのが当たり前の危険が雨にはあるというわけです。
確かになかなか衝撃的なデータではある.
しかし、昆虫は羽に細かな毛があり、水をはじく性質(疎水性)の体を持っています。
このため水が直撃してもまとわりつくことなくはじかれます。
低速度の水滴なら……
水滴は、単にはじき飛ばされます。
本当か, という感じがある. 実験というか動画もあるのでまあそうなのだろうが. きちんと元の文献読んでいないのだが, 低速度というのはどのくらいなのだろう.
雨の中では2つのタイプの衝突があります。
一つは水滴が当たるときに昆虫が回転するタイプの衝突。
もう一つは、昆虫を下方向に落下させるタイプの衝突。
いずれのタイプの衝突にもかかわらず、蚊は素早く体勢を取り戻して飛行を続けることが可能です。
力学の基礎だが, こういう剛体系の話, 勉強不足で本当によくわからない.
しかし、体重の軽い蚊の場合、衝撃によって運動量はほとんど伝わりません。
この辺がよくわからない.
これは衝突時の速度変化を計算する簡単なモデル。水滴の質量(m1)に対して蚊の質量(m2)があまりにも小さいときは、衝突後、一体になっている状態での速度変化は無視できるほどのレベルになるはず。
論文読めばわかるのだろうが, ここで後者の【一体になっている状態での速度変化】, 水滴と蚊のどちらを指しているのかわからない.
あまりにも軽い物体には接触しているときに大きな力は伝わらず、水滴が変形することもありません。
これもそう. どちらに大きな力が伝わらないのか, 両方なのかとかよくわからないし, その影響もぱっと直観でわからない.
そして、蚊を含む昆虫は外骨格を持っているので水滴の衝突によっても体が変形せずに数十ミリ秒という短い時間で水滴から逃れています。
外骨格の強度と水滴が伝える衝撃について詳しく調べたくなる. あと数十 ms というのが蚊から見て短い時間なのかどうかよくわからない.
大きな運動量の変化を受けずに短い時間で水滴をやりすごすことで、蚊は雨の中でも飛べるというわけです。
速度変化といったり運動量の変化といったり, どちらかに統一してほしい.
こういう適当な日本語の文章を見ると, やはり原論文読むしかないのかと途方に暮れる. ある種のビジネスチャンスはあるのだろうとも思いはするが.
【書籍:マーチン・ガードナーの数学ゲーム】SCIENTIFIC AMERICANに四半世紀にわたって連載され多くのファンを集めた数学ゲーム。箱詰めパズルやライフゲームなど17編のほか,マーチン・ガードナー氏へのインタビューを収録。 — 数学問題bot (@mathematics_bot) 2015, 5月 2
これか.
読書リストに突っ込んでおこう.
元のツイートを見つけられなくなってしまったが 面白そうな本があったので.
読みたい本がどんどん溜まっていく. Street fighting mathematicsとか格好よすぎるし私もやりたい.
何だこれ.
シュメールとアッカドについてなんであれ書かれた日本語の著作において、これ以上に優れた著作を僕は知らない。明日のワークショップで紹介しよう。
バビロニアの数学 室井 和男 https://t.co/p2ad3wfKi4via @amazonJP
— タカイケイスケ (@ninshatapada) 2015, 11月 29
とても気になる.
この辺もいろいろやりたいのでとりあえずメモ.
これを Mathematica と Illustrator, LaTeXiT でやっている.2次元の簡単な図なら,フリーソフトでできるってことだ.
http://t.co/XC6xg0JskX
— Hiroyasu Satoh (@shiroyasu_) 2015, 1月 24
OS X Yosemite で試し.pstoedit と pdf2svg は MacPorts でインストール.Inkscape から TeX Text を呼び出すと,エラーが起こる.Tcl 関係か?
(取り敢えず保留)
— Hiroyasu Satoh (@shiroyasu_) 2015, 1月 24
時間が無限にほしい.
楽しそう.
昔甥っ子と盛り上がった「インスタントコーヒー混ぜてるとスプーンとカップがぶつかる音がどんどん高くなる不思議」を急に思い出しぐぐったら何と論文が!アイツが犯人だったかぁぁぁぁ! https://t.co/M7chjEOWPp https://t.co/l07uLpluAT
— P2←魔女おじさん (@pletwobine) 2015, 11月 21
あとで読んでメルマガ書こう. とりあえずメモだ.
#十分ここで思い出されるはアダマールが『数学における発明の心理』で指摘している「印字視覚型」の思考型を持つ人達の存在。そのような人達はまず最初に「印刷された文字」が頭の中に思い浮かぶのだそうだ! http://t.co/2Ri0DSyELo
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2014, 1月 15
#掛算最近、新情報発掘でお世話になることが多い OokuboTactさんがアダマール著『数学における発明の心理』(愛読書の一つ)の私による紹介文をRTしてくださっていたので紹介。
https://t.co/85CtPl0zfg
https://t.co/hZADOxNcnZ
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2015, 12月 24
#掛算算数・数学教育に興味を持っている人達は「人間の思考の仕方」にも強く興味を持っている場合が多いと思う。そういう人達にはJ.アダマール著『数学における発明の心理』はおすすめの一冊。非常に面白く書かれています。 — 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2015, 12月 24
これか.
とりあえずメモしておく.
【書泉グランデ2014数学書年間ベスト10】
ドゥルルルルルル~♪
ジャン♪
1位『わかりやすい類体論と虚数乗法入門 上』繭野孝和(天の川教育文化研究所)
2位『岡潔 多変数関数論の建設』大沢 健夫(現代数学社)
3位『ロボットは東大に入れるか』新井紀子(イーストプレス)
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 12月 28
大沢先生のは読んだ. $\bar{\partial}$ はもっとやりたいが, 優先度低めに設定している.
それ以上に数学に限らず専門書で「わかりやすい」とかいうある種詐欺的なタイトルどうにかならないだろうか. 勝負所そこか?
ところで今日はこれを読了したけどめちゃ面白かった(嫌いな人も多そうとは思ったけど).数学するとき使ってる「純粋培養の」論理を自分のなかで相対化する助けにもなった./論より詭弁 反論理的思考のすすめ (光文社新書) 香西 秀信 https://t.co/st2PaokULO
— のらんぶるん (@nolimbre) 2016, 1月 2
的確なおすすめツイートをする自信はないけど題名が過激なのでいちおう注意しておくと,「論理的思考は不要」という本ではなく,既に論理的思考の訓練を積んだ人に向けて,そのような人が陥りがちな「非論理的」誤りや論理的議論の弱点を説く「『いわゆる論理的思考』をよりよく知る本」とも見られる.
— のらんぶるん (@nolimbre) 2016, 1月 2
著者の文章も分かりやすくジョーク(?)も効いてて,いかにも「新書」という感じでよい.ただ同じ著者の本を何冊も続けて読むとその<s>性格の悪さに</s>あまり読み慣れない内容に辟易しそう.あと(繰り返しになるけど)内容面・文体面ともに受け付けない人も多そう.
— のらんぶるん (@nolimbre) 2016, 1月 2
これか.
最後の部分が気になるので 要立ち読みチェックだ. とりあえずはメモ.
絵を描く人もそうでない人も知っていて損は無いと思うオーナメントハンドブック。版権切れてるのでDLできるんですわ
https://t.co/1ODfED1PHLpic.twitter.com/qjOg4JGPPw
— 恐れを知らない山羊 (@brad_stane) 2016, 1月 5
よくわからないがとりあえずメモ.
10月25日新刊予定
『読む数学 数列の不思議』瀬山士郎 821円(角川ソフィア文庫)
抽象的な世界に潜む驚きの法則性。直感を刺激する画期的な「読む」入門書 倍々数列等の等比数列、黄金比とも密接な関係をもつフィボナッチ数列ほか、個性溢れる数列を多数紹介。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 10月 5
Fibonacciはもう有名すぎてアレだが, それでも実際のいろいろな応用というか展開はよく知らない. 気にはなるのでメモ.
【まもなく刊行】鈴木宏昭『教養としての認知科学』 https://t.co/pGvRgmXvX9「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマから紹介.
— 東京大学出版会 (@UT_Press) 2016, 1月 15
何となく気になるのでとりあえずメモ.
新刊発売中『高校数学の美しい物語』マスオ/著 定価1944円 (SBクリエイティブ)
定番公式や定理の意外な証明や利用法から、数学マニアも聞いたことがない不思議な定理の紹介まで、美しく感動的な数学の世界が“高校数学(数Ⅱまで)の知識だけ”でたっぷり楽しめる本。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2016, 1月 14
これか. ちょっと気になる. とりあえずメモ.
作者の杉原先生はこんな本も出している
だまし絵と線形代数 (シリーズ・現象を解明する数学) 杉原 厚吉
via @amazonJP
— 非線形 (@_mod_p) 2014, 9月 27
こういう場合の常としてとりあえずはメモしておく.
高瀬正仁『高木貞治とその時代 西欧近代の数学と日本』 http://t.co/aS4sqGyrEc… を 8 月中旬に刊行しました. これまでにいくつもの数学者の評伝を手がけてこられた高瀬先生による, 高木貞治と近代日本の数学のあゆみを描いた評伝です.
— 東京大学出版会 (@UT_Press) 2014, 9 月 11
ほしい. メモがてらページから引用しておこう.
高木貞治とその時代 西欧近代の数学と日本 高瀬 正仁 ISBN978-4-13-061310-1, 発売日:2014 年 08 月下旬, 判型:四六, 440 頁
内容紹介
世界的数学者高木貞治. 彼はどのような道のりをたどり, 類体論をはじめとする偉大な業績や数多くの名著を残したのか--近世から近代へと学問がダイナミックに変遷した時代を懸命に生きた, 高木と彼をめぐる人びとの姿を鮮やかに描き出す.
主要目次
プロローグ-日本の近代の星の時間に寄せる
第一章 学制の変遷とともに 一 菊池大麓の洋行 二 和算から洋算へ--高久守静の回想より 三 藤澤利喜太郎の帰朝 四 高木貞治と一色学校
第二章 西欧近代の数学を学ぶ 一 三高時代 二 帝国大学に学ぶ 三 藤澤セミナリー
第三章 関口開と石川県加賀の数学 一 洋算との邂逅 二 衍象舎の人々
第四章 西田幾多郎の青春
第五章 青春の夢を追って 一 クロネッカーの青春の夢 二 ドイツ留学 三 類体の理論 四 過渡期の数学
第六章 「考へ方」への道--藤森良蔵の遺産 一 「考ヘ方研究社」の創設まで 二 『高数研究』と日土大学 三 再生と終焉
附録 エピローグ-高木貞治をめぐる人びと 年譜 黎明期の日本と高木貞治の生涯
https://t.co/I8IJbiy4zC文章術の本はたいていの場合、いちばん肝心なその本の地の文章が気の毒なぐらい面白くなかったりするのだけど、この本は抜粋だけ読んでも著者の並々ならぬ表現力がずしっと伝わってくる。やばい、このひと本物だ。
— OreKanegon (@hachi8833) 2015, 12月 24
これか.
参考にしよう.
ちくまプリマー新書から出てる飯間浩明『伝わる文章の書き方教室 書き換えトレーニング10講』というのを学生さまにどうしても読んで欲しくて宣伝頑張ったのだけどあまりアピールしなかったみたいで残念
— 長門 (@nag_ato) 2016, 2月 15
これか.
長門さんのお勧めだし気になる. ちくまプリマーのシリーズ自体気になる. 数学・物理方面でもちくまはけっこう頑張っている感がある. 中高生に勧められる本とかも見繕っていきたい.
ギリシア人から皆さんにアドバイスです pic.twitter.com/TMinj2kuFB
— なるべく安くて立派 (@knugw) 2016, 2月 15
これは岩波文庫の『ギリシア・ローマ名言集』という薄くて時々見るのに面白い本です Kindle版も出ていますのでよかったらどうぞ https://t.co/tnYDuaTTY4
— なるべく安くて立派 (@knugw) 2016, 2月 15
面白そう. とりあえずメモ.
初等幾何に五七調の歌をつけて親しみやすくしよう!という明治18年出版の面白い本を見つけた。「點は唯だ位置(ところ)はあれどうちたえて(※)幅も厚さも長さだになし」(※うちたえて=全然) https://t.co/rt203Luc2Npic.twitter.com/L3YIgMJhIK
— 石塚 (@Yusuke_Ishizuka) 2016, 2月 5
明治18年・・・つまり131年前!(第一次伊藤博文内閣が成立した年らしい)
— 石塚 (@Yusuke_Ishizuka) 2016, 2月 5
これを幼少の頃より論語のように音読すれば幾何学の素養が身に付く(?)かもしれない
— 石塚 (@Yusuke_Ishizuka) 2016, 2月 5
何これほしい. こういうのこそ青空文庫とかに入れてほしい. むしろ現代版を作れという話かもしれない. 頑張りたい.
Amazonを巡回していたら見つけた.
2015/12に出たばかりなのにsusumukuniさんが速攻レビューをつけているし, これがまた面白そうで困る.
いろいろアレな気もするが引用しておこう.
今日の私たちは現代数学の整備された観点から小平先生の業績を教わることが多く、小平先生の論文集をもとにその研究の軌跡を学ぶことは、この分野の専門家である研究者を除いて殆ど無いのではなかろうか。本書はこのアプローチを採る非常に貴重で有益な書である。本書を通読して印象に残った事を以下に感想として述べてみたい。
先ず、小平先生の数学研究におけるH.ワイルの影響の大きさだろう。スツルム・リューヴィル作用素の一般展開定理の密度行列の計算や『リーマン面の概念』の高次元化の研究はワイルの先駆的な業績が研究の起点であり、かつてやり残した分野で素晴らしい業績を挙げている小平先生にワイルが注目したのも当然と頷けると思う。また、本書から小平先生のヒルベルト空間論への造詣の深さを認識できる。スツルム・リューヴィル作用素や多様体の微分形式に作用するラプラス作用素(およびラプラス・ベルトラミ作用素)はともにヒルベルト空間における自己共役作用素であり、そのスペクトル分解や直交分解を活用して新理論を構築する小平先生の数学に、創世期の量子力学に精通した数理物理学者の姿を垣間見るのは評者だけではないと思う。
次に、数学研究における共同研究者あるいは有能なライバルの存在の重要性であろう。本書から小平先生の数学研究における「調和積分論」と「層のコホモロジー理論」の重要性を理解できるが、層とそのコホモロジー理論を勉強しようと誘ったのは、プリンストン高等研究所での同僚であり複素構造の変形理論の共同研究者にもなったスペンサーであった。1952年頃から学び始め、1953年の春ごろにその有用性を認識し、瞬く間に複素射影空間に埋め込めるコンパクトケーラー多様体を特徴付ける「埋め込み定理」という大定理を確立する小平先生の数学の進展の素晴らしさを読み取れる処に本書の大きな魅力がある。「私が夢見ることも出来なかった高みに到達した」とワイルが称える偉業であり、この業績は今日でも最大級の称賛に価すると思う。
この辺りで注目したいのは、複素直線束に係数を持つ微分形式に対し、∂-(ディーバー)作用素とその随伴作用素、更にそれらからラプラス・ベルトラミ作用素が定義でき、この場合にも直交分解定理が成立するという事実だろう。これからコンパクトケーラー多様体上の複素直線束に係数を持つ正則微分形式(の芽の層)に対するコホモロジーの消滅が、そのコホモロジー類に属する調和形式がゼロである事を示す事に帰着する。秋月・中野両先生により考案されたこの方法で消滅定理を証明するのが、今日では標準的なものと認識されている。小平先生の当時の目標が高次元の複素多様体における「リーマン・ロッホの定理」の確立(定式化と証明)にあったという事実も非常に興味深い。この定式化を最初に考案し、いち早く複素ベクトル束の特性類の重要性を認識したのは、(今日コホモロジーの双対定理で名高い)セールであったという事実から、「小平とスペンサー、カルタンとセール、などの超一流の数学者はやはり眼の付け処(層のコホモロジーの重要性の認識レベル)が違う」という事を改めて認識させられる。
最後に、本書の終盤で扱われている「複素多様体の変形理論」と「解析曲面の分類理論」でも、層のコホモロジーが基本的で重要な役割を演じている事が読み取れる。変形理論の小平・スペンサー写像にH1(M,Θm)が現れ、変形族の存在条件にH2(M,Θm)の消滅が現れる事、また解析曲面の双有理型不変量の殆ど全てが層のコホモロジー群の次元から定義できる事からこれは納得できると思う。上野先生は「小平の数学研究では調和積分論が大きな役割をもっており、理論の進展に欠かせない基本的な道具であったことが分かって頂けるであろう」と指摘されているが、「層のコホモロジー理論」も同等の重要性をもつ不可欠な道具であったことを指摘したいと思う。連接層のコホモロジーでは、本書でも触れられている様に、多変数関数論での岡、カルタン・セール、グラウエルトなどの重要な業績は外せないが、双書「大数学者の数学」の中の大沢健夫『岡潔 多変数関数論の建設』と好一対をなす本書に、「小平邦彦 調和積分論と層のコホモロジー理論による複素多様体論の建設」という副題を付けてみたくなるのは評者だけではないだろう。
学部の頃から小平先生と深谷先生に憧れがあるというのもあり, 幾何はもっと勉強したいが全くできていない.
この本, 本当に読みたい.
時間がたくさんほしい.
【新刊】『日常現象からの解析学』 (岡本 久 著)
— 近代科学社 (@kindaikagakusha) 2016年1月22日
本書は,主として日常現象に見られる非線形力学現象を数学の立場から解説し,その面白さを理解していただくことを目的とする.具体的に計算した例を多数用意した. https://t.co/IZByAeWLfE
岡本先生の放送大学講義テキスト「現象の数理」は、名著と言われながら長らく入手が困難だった。今回、装いを新たに出版されるようで、何より。https://t.co/KyYg2vfzdg
— NAGATA Yusaku (@follow_against) 2016年2月15日
これほしい. とりあえずはメモ.
ドラゴンナイト5がまさかDMM GAMESで出るとは思わなかった.
衝撃のあまり記事化してしまうレベル. ドラゴンナイト4, やったことはないものの名作として名高い. そしてかなり難しいらしい.
ネタばれ的に知ってしまったため私はよくわからないが, ストーリーもかなり衝撃的らしく多くのユーザーが展開に衝撃を受けたという.
ドラゴンナイト4, リアルにやってみたかった. そんな遠い記憶を呼びさます初秋.
さわらさんからのお役立ち情報を記録する.
線形代数の世界、普通に代数代数してるからあれで入門するのは骨折れそうだけど"そうだよね"を教えてくれる貴重なタイプな本な気はする
— さわら@三日目西 i -26a (@sawara0804) 2016年6月30日
@sawara0804それは読みたい。どんなところが良さげでしょうか
— 相転移P (@phasetr) 2016年6月30日
@phasetr個人的に思う特色を挙げると
— さわら@三日目西 i -26a (@sawara0804) 2016年6月30日
・行列の計算などにはある程度慣れている読者を想定している
・余談という形でかなり多くのコメントがつけてある(章末のまとめも端的にわかりやすい)
・図式を使った議論などを積極的に取り入れており、少し進んだ代数的な視点で見直しやすい
@phasetrといった所でしょうか
— さわら@三日目西 i -26a (@sawara0804) 2016年6月30日
演習問題のバリエーションも多く、商空間等の躓きやすい部分もすっきりわかりやすいのも魅力です
集合・位相の本が面白かったのでかなり期待している. 買ってみるか.
該当ツイートを忘れてしまったのだが, 『カオスとアクシデントを操る数学―難解なテーマがサラリとわかるガイドブック』という本の話を見かけた.
本としてはこれだ.
Amazonにあった内容から引用.
あの手この手で学生に数学を教え込む達人二人が書き上げたイラスト満載で画期的にわかりやすい数学ガイドブック。無限集合、トポロジー…現代数学の入門にも最適。
面白そうだし図も満載らしいから参考に読んでみたい.
おはようございmath!今月発売された書籍「数学の研究をはじめよう(Ⅰ)」(現代数学社)をご紹介!飯高茂先生が書かれた、数学という奥深く先の見えない世界に引きずり込まれる一冊。 pic.twitter.com/dbXgZK0Kkn
— 実用数学技能検定(数学検定・算数検定) (@sugaku_net) 2016年6月14日
これか. ほしい. 買おう.
書泉グランデ4階【数学者 宮岡礼子先生の本棚フェア】開催中
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2016年6月30日
『数学者のアタマの中』D.ルエール著 富永星/訳2376円(岩波書店)
数式は人間のアタマのなかの創造物。しかし現実世界をうまく記述できるのはなぜか。数学的発想への回答。 pic.twitter.com/b8XdFO9NF5
これだ.
このRuelle, 私の分野の先達だ. 相対論的場の量子論でのHaag-Ruelleの散乱理論や, 統計力学の数理物理で顕著な業績がある.
Ruelleの有名な統計力学の数理物理の本二冊のうち, 一冊は持っている. あまりにも議論が追いかけられず, 田崎さんに極めて読みにくい本だと教えてもらった記憶がある. 読みにくいどころかあんなのは読めたものではない. 昔の人, よくあんなのを読めたなと感心する.
ちなみにこれ. 絶対にお勧めしない.
それはそれとして『数学者のアタマの中』はそういう数学的地雷要素はないだろうしちょっと読んでみたい.
7月25日発売の新刊『子どもを守るために知っておきたいこと』、予約開始しました。子育てに関する情報にはデマが多いもの。そこで、各分野の専門家13人が育児・医学・食・教育などの幅広い疑問にわかりやすく回答しています。ぜひご一読を。https://t.co/7jGyTzYKRv
— ONISHI MAO (@mao7735) 2016年7月8日
これはほしい. 買い物リストに突っ込んでおいた.
えありぷ。学習障害の一形態としてのディスカリキュリア?(算数障害?)について脳科学的考察を交えて著された良書のひとつ。 なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか/ブライアン バターワース 嘉田 勝 (@kadamasaru) 2016年7月31日
脳科学と言われた瞬間うさんくささしか感じなくなっていてとても悲しい. それはそれとしてとりあえず買ってみよう.
まず端的に書いておくと次のページで書籍出版に関するクラウドファンディングを募っている. これのシェアに協力しようというのと, できるなら資金協力までしてほしいという話だ.
3000円から資金協力できるので, 応援したいと思った方はぜひ応援してあげてほしい. 私もとりあえず3000円は出してきた.
一月になってしまうようだが, 資金援助すれば実際に東大生が一時間勉強の相談に乗ってくれるようだ. 今年の受験生だと遅過ぎるだろうが, 来年の受験生ならむしろちょうどいいスタートダッシュになるだろう.
3000円でも一時間相談に乗ってくれる. 本に関する費用とも合わせれば ほとんどタダで東大生に相談できる. ふつうに暮らしていたら東大生と話す機会はそうそうないという人が大半だろう. 本当に困っていることがあって相談したいことがあるなら, 3000円出してみる価値は十二分にある.
簡単に経緯を説明するとこのプロジェクトの統括をやっているという学生さんから宣伝に協力してほしいとの依頼のメールを頂いた. 現時点での草稿も見せてもらい, 中身は実に真っ当だったので協力しようと思ったのだ.
何より協力したいと思ったのは, 私が中高生くらいだったら喉から手が出るほどほしい情報だったから. 同じように思う人はたくさんいるだろう.
そして今の段階での草稿を見る限り, 私がサイトでまとめていることと方向性は同じだし, むしろだからこそ先方からシェアに協力してほしいと声がかかってきたとも言える.
目的がある状況で勉強が必要なときにはいつでも使える汎用的な方法, 視点でもあるし, 何か他人に勧めるときに「東大生がまとめた本だ」と言えば, 興味も持ってもらいやすい.
言っていることに大きく重なりがあるし, 他の人ががんばってそれを伝えようとしているなら そちらに流した方がこちらとしても楽でありがたい.
このサイトでも受験関係の情報をここにとりまとめているが, 私はもともとというか今でも数学や物理のゴリゴリの専門的な情報を出すのがメインの活動だ. その中で中高生との接点もあって, やはり大学受験は悩みの一つだった.
他の記事でも書いているように, いろいろな面から勉強に関する情報格差はひどくて, 「それもっと早く知りたかった」という話はたくさんある. 自分で編み出せていればそれで良かった話ではあるし, 実際にそうやっている人もいるが実際問題として私にはできなかったことだ.
情報を持っている人がいてそれを出してくれるというなら それをもらっていいところをどんどん取り入れた方が早くていいに決まっている.
上でも書いた通り一番安い金額であっても, 資金援助すれば本がもらえるだけでなく 一時間勉強に関する相談にも乗ってもらえる. 現受験生だと遅いが, 来年の受験生は相談してみて損はない.
やはりツールとして本は本当に強力だ. 私もこの動き, ぜひ参考にしたい.
最後の一コマが描きたかっただけのグルジアまんが。色々間違ってるかもしれませんすみません。
— 零 (@zero_hisui) 2016年7月30日
とりあえず強くて格好いい女王様は最高#世界史創作企画pic.twitter.com/dYVQTdxzNU
@zero_hisui最後のルスダンのデザインは「斜陽の国のルスダン」の表紙からお借りしております。T.Soupさん画の表紙は最高だし並木さんの中身も当然最高なので是非読んでください。アマゾンで買えるよ!アマゾンで!
— 零 (@zero_hisui) 2016年7月30日
何これ面白そう. 買う. 数学でもこういうのを作りたい.
ぴあのんさんがいいことを言っていたので.
圏論の入門とかいまは親切な本もたくさんあるのだからわざわざ講習会開くよりは、自分で勉強するのを中心にして、時々わからないところを勉強会で教え合うみたいなのがいいと思う。そっちの方が身につくし、詳しい人の時間を不必要に奪うこともない。
— ぴあのん (@piano2683) 2016年7月25日
もちろん詳しい人に話をしてもらうメリットもたくさんあるんだけど:
— ぴあのん (@piano2683) 2016年7月25日
・その場で質問できる
・本や論文だとどうしても「細かいところを飛ばす」のがしづらいので、理論の概要をコンパクトにまとめるような講演は初心者にはありがたい
・講演者に希望を出せば聴衆のニーズにある程度合わせてもらえる
自分で言うのもなんだけど、私は人に教えることに労力を割くのを厭わないタイプだから、最近の圏論ブームに合わせて人に圏論の話をすることも多くてちょっと微妙な気持ちになることもある。初等的な話を何度もやるのはあまり面白くはないですからね。
— ぴあのん (@piano2683) 2016年7月25日
一連のツイートに関連して、原子心母さんが仰っているように人に教える場合でも事前に周到に準備ができる状況なら歓迎です。今度の数学カフェでは圏論の雰囲気は知っていることを前提として、圏論がいかに活躍するかプレゼンできたらと思います。https://t.co/YXz46SthBQ
— ぴあのん (@piano2683) 2016年7月26日
この辺を見ると本なりPDFなり動画なりのコンテンツを作る意味もわかる. 特に動画. その場で直接質問できなくなるデメリットがある代わりに, 上でぴあのんさんが上げたメリットはそのまま満たせる.
本やPDFよりも動画がいいのは適当に流せるところだ. うるさくいえば動画でも一時停止はある. しかし本やPDFだとわからないところがあると自動的に止まってしまう一方で, 動画はとにかく強制的に情報が流れてくる. 受動的に徹して通して受け取ることがいい場合もある.
また最近動画作っていないので, そろそろ何か作りたい. 現代数学観光ツアーも動画してYouTubeなりニコニコにアップしたい.
そういえば動画コンテンツをアップしてみたいという方, 私はそれなりのノウハウはあるのでご相談頂ければ適宜いい方法はお伝えしたい. とりあえずスマホがあればどうにかなる.
テレンスタオ 数学における厳密さについて。https://t.co/aGNZ9nV1bh@wordpressdotcomさんから
— 吉田 紅 (@rougeteaviolet) 2016年7月22日
気になるのであとで読もう. 読書メモ.
文藝春秋さんから発行された『心はすべて数学である』の著者であります津田一郎先生の新刊を弊社より発行いたします。連携するする数学 1『脳のなかに数学を見る』です。ぜひ書店さん、大学生協さんでお買い求めください。 pic.twitter.com/afQ6aSrneO
— 共立出版アリがと蟻 (@1738310) 2016年7月15日
数学と言われるとそれだけ心を惹かれるのはどうなのかと自分でも思う. そして『心はすべて数学である』と言われるとうさんくさいと思う自分もいる. とりあえず気にはなったのでメモ.
『心はすべて数学である』をAmazonでちょっと見てみたら, 次のような地雷ほぼ確定なのではと思しき言葉が並んでいた.
ゲーデルの不完全性定理、無限との格闘、超越的なカオスの存在……。
これ, 大丈夫なのだろうか.
ちなみにブロンテの『シャーリー』がきっかけになって、Shirley という名前が、あまり使われない男性名から、非常に人気がある女性名へと変わったというから、そこに女性の職業として看護を改革したFNがからむのは、何か面白さがある。
— akihito suzuki (@akihito_suzuki) 2014年3月5日
@yumifurusawa専門家ではないのでコメントは避けますが、非常に興味深い人物であることは間違いありません。人生のかなりの部分を、うつ病か半身不随か人格障害状態で過ごして、家族と知人の多くを深く傷つけた女性であることも憶えておくべきですね。
— akihito suzuki (@akihito_suzuki) 2014年3月5日
@yumifurusawa最新の伝記を読んでいるのですけど、彼女の個性と、家族や周辺人物の意向と、時代の流れとが絡み合うさまが見事に描かれていますね。特に、FNの母親の描写が非常に新しいです。なるほどねと納得します。http://t.co/nBJ3rGIc1U
— akihito suzuki (@akihito_suzuki) 2014年3月5日
医療統計の祖でもあるわれらがナイチンゲール. この本は気になる. とりあえず記録しておこう.
https://t.co/QDALD2QMlcを見かけてとりあえず『斜陽の国のルスダン』をAmazonでポチって読み切った後、とりあえず「グルジア 数学」でググったら https://t.co/HXkHRJei9Aが出てきたので何となくグルジアが好きになった
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月9日
@phasetrhttps://t.co/HXkHRJei9Aそれはそうと、また首相に成った数学者を見つけてしまったし、Paulといい多方面で優秀な人はいるのだなと改めて実感している
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月9日
ちなみに引用したWikipediaのページはギオルギという方のページで, もと数学者で政治家にもなった方だ. そして『斜陽の国のルスダン』ではルスダンの兄としてギオルギが出てくる.
あとグルジアをジョージアに呼称変更されたというのをこれを読んではじめて知った. そしてグルジアがどこにあるのか全く覚えられなかったのに, 黒海とカスピ海の狭間, トルコの北というのを今回の件で覚えた.
科学史とも絡めつつ地理とか世界史もっときちんとやりたい. あとタマラママの話も読みたい.
仮にも数学科なのだし、科学史っぽい漫画描くべきかな…?
— 零 (@zero_hisui) 2016年8月9日
ちなみに数学者だとコーシー推しです。革命期フランスが産んだ天才数学者。ラプラスに見出されラグランジュに賞賛された折り紙つきの逸材だよ!
零@zero_hisuiさんのこれもとても気になるので応援していきたい.
#数楽もっと本格的に論争の中身を知りたい人は https://t.co/6RaTnokrWx..「メンデル批判論争について」 https://t.co/BvwYV1H5Vb
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2016年8月14日
あとで読もう. 忘れる前にメモ.
シャノン先生はもっと評価されるべきなので買おう / “『情報技術の人類史』を読まずして未来を生きるなかれ - #RyoAnnaBlog” http://t.co/J7ZLVfsLSr
— KING OF PRISM最高かよ…… (@MaroYakaZ) 2014年2月11日
歴史を絡めた話もきちんとやりたいと思っている. とりあえずメモ.
https://t.co/nuOtFV4X20ぱらぱらっとめくっていて「ハイジの危険なブランコ」で手が止まる。しっかりブランコの揺れ幅が大きいことも計算に入れている。ハイジの絵が無いのが残念だが、全国の小学校教員ともども、これは読まねばならぬだろう。
— uncorrelated (@uncorrelated) 2016年8月28日
前から気にはなっている. 実験というか具体的に手を動かせるのはけっこう大事だから. なるべくお金のかからないところから遊びはじめられることも大事.
好評発売中『もうひとつの一般相対論入門』須藤靖(日本評論社)
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2016年8月25日
面倒な数学的準備は座標変換と微分計算だけにとどめ、GPS、重力波、重力レンズなどの実例に即して一般相対論に“再”入門する。関連した約50問の計算問題と詳細な解答付き pic.twitter.com/sIigTfwboA
これほしい. メモしておこう.
Re:RT https://t.co/kBfhFGpvjtで吉田耕作著『私の微分積分法』および 書評 https://t.co/CiKWZUiP57の存在を知った。私が大学一年レベルで最も重要だと思う定積分はガウス積分∫_{-∞}^∞ e^{-x^2}dx=√π
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2016年9月11日
長らく品切れで古書でも1万円くらいした吉田耕作『私の微分積分法』が、ちくま学芸文庫で再刊してた。紹介書くには時間も能力も足りないので、新井仁之氏による書評 https://t.co/AUiopcpJipをシェアします。すばらしい。https://t.co/lQMH6rLCk3
— くるぶし(読書猿) (@kurubushi_rm) 2016年9月10日
良さそう. 買おう.
本当の本当に絵が描けない人のための入門書『マンガは描ける!絵が描けない人でも』 (やまなしレイ) アオシマ書店 https://t.co/a9jNrfeRcy この本のいいところ:実例がたくさん。作者が本当に絵がそんなに巧くないけどマンガは読みやすい。マンガと文のバランスいい。
— 米光一成「想像と言葉」 (@yonemitsu) 2016年9月21日
気になる. マンガ・イラストを主体にしたコンテンツを 作ってみたいとは思っているので参考にするべきか. とりあえず記録しておこう.
『数学文章作法 推敲編』の書評を拝見したが、抜群に端的に書かれている→日本数学会--会員誌「数学通信」--総目次「書評」 https://t.co/ziEk2K4xZ3
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2016年11月8日
結城さんの本の書評もいいが, それ以上に数学通信にある書評群が楽しい. メモして記録しておこう.
書籍部に行ったらパケット本の第2編が出ていたので即買いしてしまった。 pic.twitter.com/ZzfPkhNCc0
— シータ (@Perfect_Insider) 2016年11月1日
ちょっと読んでみようかと思ってAmazonで一巻を調べてみたら6000円もしたので驚いてしまった. 高い.
すぐに読む時間もないがとりあえずメモ.
The Princeton Mathematics Community in the 1930s: Contents #mathhttp://t.co/QWOIy6jn4y
— chibaf (@chibaf) 2013年12月29日
リンク切れしていたが遷移先のページにはrare books and special collectionsとかいうのでけっこう気になる.
記録しておこう.
今は(Twitter アカウント的な意味で)亡きkyon_mathさんのツイート.
砂田利一さんの「基本群とラプラシアン」の緒言と準備なんてすごい.緒言読むだけで類体論の目指すことがほぼ要約されているわけで,幾何しかやったことのない人は読めないだろう.準備は平坦ベクトル束とか出るので数論の初心者には無理? https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314004992
そしてPaul.
@kyon_mathさすがに、砂田さんの本をM1の学生に渡して「夏休み中にこれ読んできてね」は言いませんよ(笑
— Paul Painlevé@JPN (@Paul_Painleve) 2013年12月28日
前後が全くわからない.
何はともあれ面白そう. 読みたい.
数学書が役に立っている様子です pic.twitter.com/YF02aiccvC
— 若冲 (@nloglogn) 2016年11月24日
ちなみに、右にちょこっと出てる「私というものを象徴してくれる最適の記念物」というのは田辺元『哲学通論』のことだそうです
— 若冲 (@nloglogn) 2016年11月24日
@nloglognこの書物自体は誰の何という本でしょうか
— 相転移P (@phasetr) 2016年11月24日
@phasetr神谷美恵子『生きがいについて』です
— 若冲 (@nloglogn) 2016年11月24日
@nloglogn買わなければ
— 相転移P (@phasetr) 2016年11月24日
@phasetr数学が出てくるのはこのページだけですが、いい本ですよ
— 若冲 (@nloglogn) 2016年11月24日
これだ. 読書リストに入れておこう.
『理科系のための英文作法 文章をなめらかにつなぐ四つの法則』(杉原厚吉 中公新書)を読了したのだけど、端的に言って名著だった。
— 無人在来線爆弾㌠שין גודזילה (@morinomichi_311) 2016年12月8日
著者が情報系や応用数理に近い方なので例文も数学が多くて、数学者も使いやすい。「なんで自分の周囲でこれを薦める人が一人もいなかったんだ」と不思議に思う。
これか. 買ってみよう.
数学のための英語みたいなのやる必要ありそうだし, いろいろネタを仕入れておきたい.
[2F]12月中旬新刊予告
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2013年10月21日
『楕円関数と仲良くなろう 微分方程式の解の全体像を求めて』四ッ谷晶二・村井 実 著(日本評論社)
数学のみならず物理や工学でも有用な楕円関数。その基礎から最新の研究成果までを、境界値問題や変分問題に絡めて紹介する。
楕円関数はろくに勉強していない. 黒木さんも楕円関数をだいぶ推していたのでちょっとやりたいとは思っているがなかなか手が出ない.
しかし境界値問題や変分問題と絡める部分にかなり興味がある. 具体的にどんなことをやるのだろう.
緩募 自然言語処理の理論の本や資料、pdf。Python実装とかそういうのは一切いらなくて、統計的にどう捉えるかとか、そういう数学の理論面の話が書いてあるコンテンツ
— 相転移P (@phasetr) 2017年3月13日
@phasetrこういうのはどうでしょう。もっと網羅的な教科書っぽい方がいいですか。https://t.co/FnRzjWBnrr
— 高岡一馬 (@klmquasi) 2017年3月13日
@klmquasiありがとうございます。まずは読んでみますが網羅的な文献もご存知でしたら教えてください。本当に全く知らないところなので網羅的に全体像を掴みたいです。目的は中高数学復習みたいなところで「こんな役に立つ、というのを知りたい」と言われるので実際に役に立つ話の紹介です
— 相転移P (@phasetr) 2017年3月13日
@phasetrなるほど。そういうことでしたら少し古い本ですが、「言語と計算 (4) 確率的言語モデル」(東京大学出版会) あたりはどうでしょうか。
— 高岡一馬 (@klmquasi) 2017年3月13日
https://t.co/hjYiw3TreD
@klmquasiありがとうございます。帰ったらポチります
— 相転移P (@phasetr) 2017年3月13日
@phasetrあとこのへんです。「言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ) 」コロナ社https://t.co/trYrm6c1DJ
— 高岡一馬 (@klmquasi) 2017年3月13日
早速ポチった. ごつい数学パートはゴリゴリの方で紹介して, 雰囲気重視の感じで中高数学復習的な方面に流そう.
やること死ぬほどたくさんある.
日本人がなんとなしに無神論というフレーズを持ち出すたび、このエッセイを思い出す。http://t.co/8OCShXCMYf
— Suslov (@MValdegamas) 2014, 8月 23
エッセイから少し引用しておこう.
けれどもいまにいたるまで最も鮮明に覚えているのは、フレンドリーな会話の間ただいっとき緊張した場面である。その神父さんは、「ところで君はキリスト者なの」と尋ねられた。わたしは、当時ベルギーの大学街にあって確かに道ばたで佇むマリア像に感じ入り、神学部の図書館で見たこともない巨大な蔵書を眺めては一人おののいていたものの、信者ではなかった。どこか照れかくしもあり、和英辞典から直接抜きだしてきたような横文字で「アテイスト(無信教徒)です」と答えたのだが、そのわたしを待っていたのは「アテイストっていうのは大変なことなんだよ。君はそういえるほど毎日神を信じないという努力を払っているのかね」という衝撃的な再問だった。
八百万の神の世界に無意識に身をおいていたわたしは、この瞬間、神を信じ畏れることの激しさと、その裏返しとしてのアテイズムの緊張感を垣間見た。爾来、カトリシズム、キリスト教、そしてひろくイスラム教やユダヤ教を含めた一神教が頭から離れない。
数学に関してもこのくらいの誠実さをもって臨みたい.
宗教学, 神学, 信仰, 数学
かなり前にもツイートしましたが、靖国神社について知識を得たければ、神社本庁編『靖国神社』(PHP研究所 ¥1,300+税)を。近代神道について考えたければ葦津珍彦『国家神道とは何だったのか』(神社新報社 ¥1,728)をおすすめします。
— Nakamichi51@神道学者 (@genshin01) 2014, 8月 16
前にも見かけたがまだ読んでいない. 他にも超本が溜まっている. やりたいことが多くて退屈する暇などない.
神道, 神学, 宗教学
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