科学者・研究者はもっと学問に血と汗と涙とあと命と正気を捧げてほしい

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nennpa さんが呟いていたので.

「「科学をやってる俺は偉い, 外側で解説してるだけの奴に言われたくない」って, 無意識に思ってしまってないですか? 」ですねえ. マスコミの人を侮るの良くない. 彼らには彼らの仕事がある. / 和製マスコミの科学報道へ不平不満が絶えないのはなぜか http://www.chem-station.com/blog/2014/02/post-596.html#.Uu9Z4XZTve5.twitter

私に関していうなら, 科学 (よりよくは数学) をやっている人間は偉いと思っているが, 科学者・研究者は科学のために生き科学のために死んでほしいと思っているし, 真っ当な人生などさっさと諦めて科学に身も心も捧げてほしいと心から思っている. 大した業績を上げてもいない人間はとくに命を削って (大して役に立ちも面白くもない) 論文を書き上げて査読を通したタイミングで死ぬくらいの感じで研究してほしい.

もっと科学に全てを捧げてほしい.

それはそれとして, 報道体制が気に入らないなら大学に関しても人文・社会, または知人の伝手や適宜学会の (適当な意味での) 権威なども辿りまくって自分達でできる範囲ででも何かしたらいいと思うのだが, 何かしないのだろうか. 研究や適当な雑用で忙しいとかいうのかもしれないが, どうせ大した業績も上げられない人間が大半なのだし, 雑用はともかく研究で忙しいという言い訳はどこまで適切なのだろうと思ったりもする方の市民だった.

私は私で市民なので思うがままに何かやる.

ラベル

数学, 科学, 相転移プロダクション