2020-08-23 課題¶
課題¶
- オリジナルコンテンツへのリンク
- 勉強会のコンテンツまとめ:GitHub へのリンク
- matplotlib を忘れないように、簡単なグラフをいくつか描いてみてください。
- TeX でいろいろな式を書いてみましょう。
- 実際に競プロの問題をいくつか解いてみましょう。例えば次のあたりからアタックします。数学・物理系の話として、まずはマスターオブ整数を眺めてみます。今回は素因数分解のAOJ Course NTL_1_A Prime Factorizeを見ましょう。
- 応用情報の本を一日2ページくらい眺めてみてください。毎日やれば大体 1 年で読み終わります。
- 次回対応予定:7.4 ネットワーク層のプロトコルと技術
- TODO scipy 使ったお絵かきが楽しそう
- 東大の AWS クラウド講義資料を眺めてみてください。せっかくなので状況を見て(私の勉強も兼ねて)「勉強会前半パート」で取り上げようと思います。(とりあえず当面はやらない感じにする?)
TODO¶
- Julia での機械学習アルゴリズム本
- Algorithms for Optimization by Mykel J. Kochenderfer and Tim A. Wheeler @mitpress
メモ:先に進む前に録画してあるか確認しよう¶
自分用メモ¶
- 遅延型方程式に対するコメント追加
- matplotlib のチュートリアルを読もうの会
- 公式情報に触れる重要性
- 古い情報が古いと書いてあったりする:たとえば
pylab
- Gallery
- 見ていて面白い
- 「どこをいじるとどう変わるか」が視覚的にわかる
- 公式情報なのできちんとアップデートしてくれている(はず)
- 公式情報にソースがあるので自分でいろいろ書き換えていて破滅したとき、必ずオリジナルを復元できる
Matplotlib¶
- 本当に簡単な図を描く
- これを参考に scipy お絵描き
- 他の $m, l$ でもやってみる
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TeX の記録¶
- 測度の完全加法性
\begin{align} \mu \left( \bigcup_{n \in \mathbb{N}} A_n \right) = \sum_{n=0}^\infty \mu \left( A_n \right) \end{align}
競プロ、AtCoder¶
- Project Euler 解答録
- F# と Julia でコードを書いている
- 今後はこれにするか?
素因数分解のAOJ Course NTL_1_A Prime Factorize¶
整数 $n$ を素因数分解してください。
素因数分解のポイント¶
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IT 基礎知識¶
- 応用情報の本を一日2ページくらい眺めてみてください。毎日やれば大体 1 年で読み終わります。
- 次回対応予定:7.4 ネットワーク層のプロトコルと技術
復習¶
OSI基本参照モデル¶
- 会社の部署と同じ気分
- 特定層は自分のところにしか責任を持たない
- 「他の層は他の層で専門的に管轄してね」
- お互い全くの無関係ではないが、基本的には自分のことだけ考えていればいい。
いろいろなプロトコル¶
- IP, HTTP, SMTP, POP, ARP...
- 通信の規格
- 状況に応じて適切なプロトコルを選ぶ
- ヘッダ・ボディーの概念
本の記述を追いかける¶
P.386 (IP)ヘッダ¶
参考¶
- HTML のヘッダとボディ
- 実例を見せる:とりあえず自分のサイト
P.389 特殊なIPアドレス¶
- 8.8.8.8:Google の DNS として有名
- 127.0.0.1:開発時によく使う。Windows だと「c:/Windows/System32/drivers/etc/hosts」ファイルでドメイン名「localhost」を指定して使うこともある。
- グローバル IP とローカル IP
- 最初に触れた問題
- 外向きにグローバル IP アドレス、内向きにプライベート IP アドレスを使う
- IP の無駄遣いを防ぐためもある
- クラス A-C:会社の規模によって使い分ける
- もちろん A が大企業向け、C が小企業・家庭用という感じ
- 本でいきなり「192.168.」というアドレスが出てくることがあるが、それはまさにこのプライベートアドレスで話をしている。
P.390 サブネットマスク¶
- これは社内セキュリティに使われたりする
- 参考
- 会社の部署間でデータの参照を制限する場合
- パソコンやサーバの台数が多く分割して管理する場合
- 開発環境と本番環境を分けるなど、環境を切り離す場合
- ネットワーク設計の話
- 経営関係の資料を一般社員には見せたくない
- 経営関係者のネットワークとその他社員の領域を切り分け、経営関係者しかその資料があるところにアクセスできないようにする
P.392 IPv6¶
- IP アドレスの枯渇
- IPv4 でも「特殊なIPアドレス」などグローバル・ローカルを分けたりして枯渇対策はしてきた。
- 「端末」が世にあふれてきて、アドレスが足りなくなってきた
- 原理的に「IPアドレスは32けたの2進数」としているので、これ以上増やせない
- IPはよく「インターネット上の住所」に例えられるが、市町村合併で起きる実際の住所変更のように柔軟に変えられるわけではない
- 実際の住所にしても行政関係はもちろん、郵便や運送業などのシステムのレベルでは修正や対応が必要
- IPはよく「インターネット上の住所」に例えられるが、市町村合併で起きる実際の住所変更のように柔軟に変えられるわけではない
- 既存の機器・プログラムはこの前提で動いていて、勝手に変えられないし、仮に変えられるとしても膨大な手間になる
- 新たな仕様を作り、それで世界全体に持っていく
- 少なくとも既存の欠点はつぶしておく必要があるし、しばらく枯渇しないようにしたい
- 原理的に「IPアドレスは32けたの2進数」としているので、これ以上増やせない