いろぶつ先生が『よくわからない量子力学』を書くという噂を聞きつけたので

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追記 田崎さんからのご指摘を受け, 引用元を明示した.

いろぶつ先生が『よくわからない量子力学』を書いてくれると聞いたので.
一応田崎さんの元のツイートからの流れも転載しておこう.

「1 粒子の Sch. eq, から存在確率密度の時間発展についての連続の式がでる」って話が多くの初等的教科書に出てくるけれど、本当に重要なのだろうか? ノルムの保存はもちろん 根源的に重要だけど、それは連続の式を経由せずとも出せる。わざわざローカルな保存則を書く意義ってなんだろ?
— Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2014, 5月 7

例えば井戸ポテの真ん中に断熱的に仕切りを入れる操作(もちろん収縮が起こらないように)をしたら、確率はどう左右に別れるか、とかそういう状況を考えるとローカルな確率密度だって意味はあると思うんですが、違いますか??(もっと違う問題意識の疑問??) @Hal_Tasaki
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 7

@irobutsu 意味はあると思うんですが、ただ、あの連続の式での時間変化を時々刻々追いかけたりは決してできないわけですよね? ノルムの保存は絶対に教えなくてはいけないけど、連続の式を教える必要あるのかいなという素朴な疑問なのです。
— Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2014, 5月 7

@Hal_Tasaki 大事なのは連続の式というより、そこに現れる流れ密度じゃないですかね。流れ密度から例えば単位時間あたりに壁を超える確率とかが出せるわけで。
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 7

@irobutsu ありがとうございます。いま書いている講義ノート( X 年後に出る本の草稿)に連続の式をいれるか、迷うところ・・
— Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2014, 5月 7

@Hal_Tasaki それはX年後が楽しみです。 流れ密度やら、それが運動量の期待値と関係しているあたりの話をしようと思うと、結局連続の式が一番導入として素直な気がしますが。
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 7

そ うですね。結局、問題は「流れ密度やら、それが運動量の期待値と関係しているあたりの話」は必須なのかなってことになると思います。かつては散乱問題が量 子力学の典型的な応用だったわけですが、もうそういう時代ではないですし(ぼくは散乱問題をやらずベル不等式をやります)。@irobutsu
— Hal Tasaki (@Hal_Tasaki) 2014, 5月 7

@Hal_Tasaki 確かにこれからの量子力学の教科書はエンタングルメントあたりを教化していくべきなんでしょうね。
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 7

@irobutsu @Hal_Tasaki 是非田崎さんや前野さんには、エンタングルメントも当たり前に含んだ、バランスのいい新しい形の量子力学の教科書を書いて頂ければと願っております。これまでの教科書では散乱理論や摂動論の技術的な部分に偏った本も結構ありましたが見直してもいい頃。
— Quantum Universe (@hottaqu) 2014, 5月 7

私の方は量子力学の本をまた書くとしたら遠未来なので、田崎さん及び皆様に期待です。「よくわかる」は元々「これまでの教科書の枠は崩さない」方向で考えてたので「新しい形」の本をもういっちょやりたい、という野望だけはあるのですが…。 @hottaqu @Hal_Tasaki
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 8

@irobutsu 【よくわからない量子力学】的なアレで既存の枠を破壊しにいきましょう
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 5月 8

野望としては「よくわからない量子力学」もいいねぇ。 量子力学だけじゃなくて、ベクトルポテンシャルやら相対論やらが前面に押し出してくる電磁気の本とかそういう野望もあるにはある(でも遠未来)。 @phasetr
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 8

@irobutsu 太田浩一電磁気本の量子力学版をさらに魔解釈して魔界化させた本などは少なくとも私には需要があります
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 5月 8

@phasetr 太田さんの境地に達するには、私では修行が足りんなぁ…。
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 8

RT『@atomotheart@irobutsu DVD+教科書みたいのを期待してますm(_ _)m』 ああああ。もちろん「動く電子教科書」ってのも大きな野望の一つではあるのですよ。 でもできることからコツコツと。
— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2014, 5月 8

@irobutsu そこは無謀に挑戦していって屍を積んでいきましょう
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2014, 5月 8


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