このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください.
好評発売中 『解析的数論 加法的理論』三井孝美著 5033円(岩波書店) 第1部では解析的数論の立場から代数体で問題を扱うのに必要な理論と、加法的問題を考察するための基礎的な諸結果を紹介する。 第2部では、ワーリングの問題、ゴールドバッハの問題等を検討する。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 31
好評発売中! 『SGCライブラリ 情報幾何学の新展開』甘利俊一(サイエンス社) 確率分布のなす空間の幾何学として古くから研究され,機械学習や信号処理,神経回路など,現代の情報科学に広く応用されてきた「情報幾何学」.本書は,その理論を発展させてきた創始者自らによる集大成。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 31
9月11日新刊予定 『岩澤理論とその展望 上』落合 理(岩波書店) 整数論における金字塔としての岩澤理論。フェルマーの最終定理の解決に寄与した後も目覚しく進展している。その新しい岩澤理論を解説する待望の教科書。 上巻は基礎となるイデアル群の円分岩澤理論を紹介。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 31
【8月31日はステファン・バナッハの命日】 『関数解析入門 バナッハ空間とヒルベルト空間』荷見守助著 2700円(内田老鶴圃) 第1章距離空間とベールの定理 第2章ノルム空間の定義と例 第3章線型作用素 第4章バナッハ空間続論 第5章ヒルベルト空間の構造 第6章関数空間L2
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 31
好評発売中 『数字マニアック 1~200の数に秘められたおもしろトリビア』デリック・ニーダーマン著 榛葉豊訳(化学同人) 数学の未解決問題、論理パラドックス、美しい数の規則性といった知性をくすぐる話題から、歴史、ゲームなどのウンチク小ネタまで。著者の,数への「愛」が詰まった1冊。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 30
【数学者 瀬山士郎先生の本棚フェア】開催中 『不思議おもしろ幾何学事典』D.ウェルズ著 (朝倉書店) 図で読む幾何学事典 瀬山士郎先生popより
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 30
【8月30日は原子物理学の父アーネスト・ラザフォードの誕生日】 『若き物理学徒たちのケンブリッジ ノーベル賞29人奇跡の研究所の物語』小山 慶太著(新潮文庫) 独創的な実験、驚きの大発見。天才たちはここにいた!ノーベル賞29人を生んだ研究所の原動力とは?20世紀科学の奇跡!
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 30
売れています! 『幾何学と代数系』金谷健一(森北出版) 本書は、幾何学的代数の和書初となる入門書である。まず、背景をなすハミルトン代数、グラスマン代数、クリフォード代数を初歩からていねいに解説しているため、初学者でも自然に幾何学的代数の考え方を学ぶことができる。
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 29
【数学者 瀬山士郎先生の本棚フェア】開催中 『新版 バナッハ-タルスキーのパラドックス』砂田利一著 (岩波書店) 数学って本当に不思議! それを実感するための1冊! 瀬山先生popより
— 書泉グランデMATH (@rikoushonotana) 2014, 8月 29
相変わらず面白そうな本ばかりツイートしてくるのでつらい.
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