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私が数学・物理教えるときに心がけてることの一つです。ワイズマン『その科学が成功を決める』にもっと詳しくある。 >多くの子どもが投げ出してしまう科学・数学などの勉強が長続きするよう親がするべき大切なこととは? – GIGAZINE http://t.co/MtnhWQBbVS
— 渦アレ (@uzu_are) 2014, 11月 6
記事から引用しておこう.
そこで、親や教師がたたえるべきなのは素質や才能ではなく、「プロセス(過程)の素晴らしさ」だとのこと。例えば、一生懸命時間をかけていたり、いろんな 方法を考え出して試したり、普通とは違った部分に焦点を合わせていたりといった「子どもが取り組んでいるプロセス」について褒めることが子どもをより良い 道に導けるとドウェック博士は考えています。
「研究によると、褒めて褒めて褒め倒してからある時を境に褒めることを止めた場合は、子どもはモチベーションを失い、さまざまなことに挑戦しようとしなくなる事が分かっています」とドウェック博士は述べています。
ドウェック博士によると、子どもが勉強に限らず物事を投げ出すことなく続けるようにするためには「褒めること」が最適なものではなく、むしろ「どんなふう にやったの?教えてちょうだい」と子どもがやってきたプロセスや採用してきた戦略について話し合うのが大切で、子どもの行為をよく理解し励ますことが褒め ることよりも良いとのことです。
参考にしたい.
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