このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
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駒場祭1日目の午後には日本人でフィールズ賞とった小平邦彦に関する講演が数理棟であるので正直言うと534よりこっち行ったほうがいい http://t.co/jbyxiufOKE
— きょーじゅ (@oomichikyouju) 2014, 11月 21
とっくに終わっているのだが, 行きたかった.
一応プログラムを引用しておこう.
2014年度公開講座 「 小平邦彦氏の生涯と業績 」
日時:2014年11月22日(土)13:20~17:00
場所:東京大学大学院数理科学研究科棟・大講義室飯高 茂 (学習院大学・名誉教授)
『小平邦彦博士の生涯と数学』『附録 私の接した小平先生』川又 雄二郎(東京大学・教授)
『小平=スペンサーの変形理論』宮岡 洋一(東京大学・教授)
『曲面の小平理論』
飯高先生の話, 聞きたかった.
悲しい.
数セミメディアガイドイベント情報(URL:http://www.nippyo.co.jp/blog_susemi/keijiban)
で桂利行先生の小平次元の高校生・社会人向けの講演の情報を見つけたので、
相転移p様も興味があるのではないかと思いコメントさせていただきます。
ご存じでしたらすみません。
以下にその講演の内容の引用を示す。
高校生と社会人のための
現代数学・物理学入門講座
新春特別講義
●四日市大学関孝和数学研究所,東京大学理学研究科素粒子物理研究センター,日本数学協会
日時●2015年1月10日(土) 13:45~16:45,11日(日) 10:00~16:15
内容●10日:「次元とは何だろう」上野健爾(四日市大),「連立1次方程式とベクトル空間の次元」徳永浩雄(首都大),
11日:「代数多様体の分類の要――小平次元とはどんな次元?」桂利行(法政大),「超対称性と次元:超空間とは」清水勇二(国際基督教大),「物理学における次元」小林富雄(東京大)
会場●東京大学小柴ホール(本郷キャンパス理学部1号館)
最寄り駅●東京メトロ南北線「東大前駅」
対象●どなたでも参加できます(部分参加も可)
定員●約150名(先着順)
参加費●学生無料,社会人1000円
申込み方法●往復はがきに住所,氏名,学校名(学生の場合は学年も)または勤務先,電話番号を明記のうえ,返信用はがきに応募者の宛先を書いて,下記宛に申込みください.(宿泊の世話はできかねますのでご了承ください)
締切●12月25日(木) 必着(先着順受付)
申込み・問合せ先●四日市大学関孝和数学研究所東京分室 新春特別講義係
〒160-0022 新宿区新宿2-3-16 ライオンズマンション御苑前504
tel&fax 03-5925-8347
11日の講演、代数多様体、超対称性、物理における次元とかどれもおもしろそう。