このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください.
【ハードルを下げつつ, 本質的なことから逃げない圏論の解説】に気になる記述を見かけたので [ポエム] on @Qiita http://t.co/WGzrIqbqhr
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2015, 1月 24
@phasetr 『そもそも集合論的な意味での元がない対象が重要でそれを扱いたいからであり,そこまで含めてクリアに見通すために元の存在を仮定しない議論を重視しているのだと理解している.』←同意せざるを得ない。
— differential_engine (@dif_engine) 2015, 1月 29
@dif_engine はじめの 20 ページ位を読んでみて、結局何だかんだで Mac Lane で勉強するのが一番楽なのではと思い始めている方の市民です
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2015, 1月 29
@phasetr CWMは色々ごちゃごちゃ書いてるところがライブ感あって非常に好ましいですね。自然変換について触れて、関手圏における射だということを触れた後も、しきりに「~について自然」という形式で自然変換を扱ったりしてるところなんか参考になる。
— differential_engine (@dif_engine) 2015, 1月 29
@dif_engine はじめ 20 ページを読んだ限りですが、これ何が元になっているの、とかどんな具体例あるの、とか集合で対応する概念との違い何なの的なことが書いてあった印象があって結構地に足がついた内容なのではないかという感覚があります
— 相転移P(市民) (@phasetr) 2015, 1月 29
@phasetr そうそう、話が常に具体的ですね
— differential_engine (@dif_engine) 2015, 1月 29
Hormander を読んだら Mac Lane を読もうと思っている.
信州大学の玉木大先生の運営している
Algebraic Topology: A guide to literature: URL http://pantodon.shinshu-u.ac.jp/topology/literature/
に圏論を含むAlgebraic Topology関連の文献案内があります。
圏と関手というところに数理物理における圏論の応用とかもあるので、
興味があれば参照してください。