このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください.
大変だと思 うのは小学校から中学の格段に勉強が難しくつまらなくなる時にできる子はこれまでの知識量と才能で余裕でついていくところをできない子は文章題の意図から 教えないといけないとか分数が分からないとかそこからなんだけど、授業はどんどん進んでいくのもうどうしたもんか
— 気の触れたゆるふわ野良犬 (@b_w_m) 2015, 5月 4
勉強苦手な 子が文章題の意味が分からんて1時間くらいかけて教えても腑に落ちないとか疑問文否定文作り方きれいに忘れてしまってたりとかしてるうちにできる子30倍 くらいのスピードで問題解いてしまうというかできない子3進むうちにできる子30進んでて、1ヶ月後くらいにできない子は1以下に戻る
— 気の触れたゆるふわ野良犬 (@b_w_m) 2015, 5月 4
けっきょく文系理系関係なく早い段階で文章読解力で一発目の選別されちゃうのよね。
— dada (@yuuraku) 2015, 5月 4
二発目の選別は二次方程式を大方が生き延びたのちの三角関数か行数列あたり、そこらで理系をあきらめた私立文系組が生まれる。
— dada (@yuuraku) 2015, 5月 4
文章読解力, どうすると鍛えられるのだろう.
最近, 小中学生の勉強の面倒を見ているのだが,
どうしたらいいかわからない子が何人かいて, 対策を考えている.
失礼いたします。
学習能力の格差は絶対に存在して、かつ、個々の努力のみによってはどうにもならない部分があります。(どんなにスーパーな先生が、スーパーな教授法、教材を開発・実践しても、どうにもならない部分があります。)
ですので私は、できる側の子どもに、そのことを知ってもらうためにも、できない側の子どもに教えてあげる、という経験をしてもらうことが大事だと考えています。(この際「できる」「できない」の区別は全く厳密である必要はなく、例えば同じ問題(あまり難しくないものがベター)をよーいどんで解かせ、できた人が、うんうんうなっている人の面倒をみる、という感じでよいと思っています。タイミングや誰が誰に教えるか?は先生の采配で。)
他人に教えるという経験により、できる側の子どもはますます実力を伸ばし、知識量という面ではさらに格差は拡大するものと思われますが、その知識をいかに活用すべきなのか?、つまり、どうしてもできない人がいる、ということを知り、自らの「できるということ」をどのように活かしていくべきなのか?をじっくり考えてもらう一つのきっかけになるに違いないと考えています。