このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください.
次の本を元に脳内授業の例, 数学版をたくさん出していきます.
やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ, 河合出版)
勉強法として脳内授業をお勧めしています.
また見ていない方は次のページや
Kindle にまとめた書籍を参考にしてください.
『やさしい理系数学』は「内容はいいのに解説が少ない」という評判なので,
ここではその解説部分を補充する形でやっていきます.
大学受験に限らず何か聞きたいことがあれば
このページを参考に気軽に質問してください.
必要な情報がなく, 適切なアドバイスができないことが多いためです.
リンク先のページには LINE・メールの連絡先も書いてあります.
どんどんアウトプットすることが大事です.
積極的に解答を書いて私まで送ってくださいね.
メールや LINE だと式を書くのが大変でしょうから,
書いた紙を写真に撮って画像で送ってくれればいいですよ.
やさしい理系数学 第 13 章 関数と数列の極限 例題 39 問題1-2
問題 1-2
(2) \(a > 0\), \(b>0\) として, 次の極限値を求めよ.
\begin{align} &\lim_{n \to \infty} \frac{a^{n+1} + b^{n+1}}{a^n + b^n}, \label{univ-entrance-exam36} \\ &\lim_{n \to \infty} \sqrt[n]{a^n + b^n}. \label{univ-entrance-exam37} \end{align}
ポイント: 問題 1-2
問題 1-1 と同じ.
方針
見ればすぐ予測はつくだろう.
ただ, 今すぐできなくても気にすることはない.
焦らず地道に復習していって, そこまで丁寧に感覚を磨き上げていってほしい.
方針としては丁寧に場合分けすればいいだけだ.
2 番目の式ははさみうちの原理を使えるかがポイント.
要は不等式による処理をきちんと身につける必要がある.
不等式の処理は高校だとあまりやらないので,
意識して取り組まないといけない.
最後に: 気軽に質問してください
大学受験に限らず何か聞きたいことがあれば
このページを参考に気軽に質問してください.
必要な情報がなく, 適切なアドバイスができないことが多いためです.
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