大学受験勉強法 英語編 前置詞は絵・イメージを使って一発で覚えよう

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大学受験勉強法 英語編 前置詞は絵・イメージを使って一発で覚えよう

英単語学習でも書きましたが,
前置詞もイメージ, 特に画像イメージで覚えるのが一番です.

in-inside-outside.jpg

文章でも説明していきます.
まだ一部ですが, 徐々に追記していこうと思っています.

前置詞 on

【on】は図にもあるように【上】というイメージを持っている方も多いでしょうが,
【接触】というイメージもあります.

【~について, ~に関する】の意味で【about】を使いますが,
【on】も同じ意味で使えます.
これは【on】に接触の意味があるからです.
上にあるものは大抵くっついているから【on】が流用できるという感じ.

前置詞 at

【at】はある一点を指すイメージです.
例えば, 諸説あるようですが, in the morning, in the afternoon,
in the evening ときて at night となるのは,
夜は寝てしまうので時間的にはぎゅっと収縮されて 1 点のように感じるから,
他の時間帯と違って夜には at night と at を使うのだ,
という話があります.

時間的な 1 点に関しては電車などの往来発着がイメージしやすいです.

  • The train will leave the station at three.

他にも具体的な文章で比較してみましょう.
【公園で彼に会った】というのは次の 2 通りの英訳がありえます.

  • I met him in the park.
  • I met him at the park.

文脈にもよるので意味は多少変わることがありますが,
【in】は【中】というイメージなので,
前者は漠然と「公園のどこかで会った」という感じ,
後者は「他のどこかではなく公園で出会った」という感じでしょうか.

前置詞 near

もちろん【近い】というイメージです.
【by】は本当にすぐそばというイメージですが,
near だと【すぐそば】というところまで行きません.

例えば次の例文でイメージしてください.

  • He is by my side. (彼は私のそばにいる. )
  • He is near my side. (彼と私の近くにいる. )

前者はそばで慰めてくれているような近さです.
後者は一緒の部屋にいるくらいの近さです.

前置詞 under

単純に【下に】, 位置として【真下】というイメージです.
図のように単純にテーブルの下にあるイメージで構いません.
【~の下】から【~の影響下, まっただ中】という感じで【~している最中】という意味にもなります.

最近あまり見ないかもしれませんが,
インターネットで次のような例があります.

  • This page is under construction. (このページは作成途中です. )

【below】も同じく【下に】という意味ですが,
【below】には【基準として比べて下】という意味です.
【真下】というイメージはありません.
次の例文がイメージしやすいでしょう.

  • The book is under the desk. (本が机の下 (真下) にある. )
  • The book is below the desk. (本が机より低い位置にある. (机の真下にあるとは限らない))

これについては over/above と比較すると分かりやすいです.
over は【上に】というイメージですが【覆いかぶさる】という感じもあります.
all over the world というと【世界中くまなく】という感じで,
above は次のように単純に【上の方】というイメージしかありません.

  • There’s a waterfall above the bridge. (橋の上手に滝がある. )

前置詞 next to, by, beside

これは【そばに置く, 持ってくる, ある】というイメージです.
ELT の Time goes by という曲がありますが,
これは時間がそばを過ぎ去っていくという感じです.
何となく無常を感じます.
【by my side】はまさに【自分のそば】という感じ.

前置詞 from

【from】は【起点・原因】を表します.
そこから【遠いところからやってくる】イメージもあります.

【From what I know, I can tell you he is a wonderful person.】という文章では
【理由・原因】という意味ですし,
【My work starts from 9:00 to 18:00.】は時間的な起点を表します.

【遠い】に関して, 材料に関する有名な 2 熟語の
【make A from B】と【make A of B】を考えるといいです.
【make A of B】だと, A は B との関係性を意識するので,
材料や原料が想像しやすいものに対して使うわけです.
【The desk is made of wood.】がイメージしやすいでしょう.

【from】は材料や原料がぱっと見ではよくわからないものに使います.
【Wine is made from grape.】といった使い方です.
「ワインがぶどうからできていることくらい知っている」という話もありますが,
何か適当にジュースを出されて「これが何からできているかわかりますか?」と
聞かれて正解を出せ, と言われても困るわけです.
利き酒・テイスティングみたいな状況もあるので,

前置詞 to

【to】は矢印, 特にその先です.
未来といったり方向や到達, 結果を表すという人もいますが,
要は【進んだその先】ということです.
【先】ということから連鎖的に【時間的に先=未来】,
【方向的に先=到達】, 【因果的に行った先=結果】となるわけです.

よく挙げられる【I stopped to smoke.】もそうで,
【時間的に先=未来】に smoke するから
【立ち止まったあとに煙草を吸う=煙草を吸うために立ち止まる】です.

これも有名でよく比較される【I stopped smoking.】は
【~ing】が現在を表すことから来ています.

フランス語の複雑な時制を学ぶとわかりますが,
過去なのか現在なのか未来なのか,
臨場感があるのか, 不確定なことなのかといったことが問題になります.

【I stopped smoking.】だと,
これはあくまで現在のことであり, 臨場感があって,
今まさにやめているというイメージ,
【I stopped to smoke.】だと,
まだやめていなくて【止まらないと吸えないなぁ】という感じがあるのです.

前置詞 of

所属や一部・部分というイメージです.
集団と分離しながらも関係性はあって, 集団にも所属しているという感じ.

こう書くとめちゃくちゃ分かりづらいですが,
one of them とか a leg of a chair だとか,
素直に一部・部分をイメージすればいいです.

面倒な書き方をした理由は, その方が発展的だからです.
例えば次のように意味が発展していきます.

  • 全体の中の一部・ある集団への所属(集団との関係が維持されている)
  • 分離・除去(分離しつつある)
  • 材料(材料の状態から分離して製品へ至る)
  • 内容(関係性)
  • 性質・特徴 (of + 抽象名詞)(所属)
  • 属格の用法から生じた意味上の主語・目的語・同格(関係性)

【from】の説明と重複しますが,
大事なことは何度でも繰り返しやるべきなのでこちらにも転記します.
材料に関してはよくある make A from B と make A of B を考えるといいです.
make A of B だと, A は B との関係性を意識するので,
材料や原料が想像しやすいものに対して使うわけです.
【The desk is made of wood.】がイメージしやすいでしょう.

from だと【遠いところからやってくる】感じがあって,
材料や原料がぱっと見ではよくわからないものに使います.
【Wine is made from grape.】といった使い方です.
「ワインがぶどうからできていることくらい知っている」という話もありますが,
何か適当にジュースを出されて「これが何からできているかわかりますか?」と
聞かれて正解を出せ, と言われても困るわけです.
利き酒・テイスティングみたいな状況もあるので.

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