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次のような記事を見つけた.
結局のところ、勉強しない子どもをご褒美で釣っても「よい」のか「悪いのか」?
そもそも何故, どんな勉強をさせたいのかとかいろいろ思うことはあるが,
きっかけが何だろうとどうでもいいとよさそうなものだとは思う.
むしろそのきっかけが子供によって違うからつらいのでは,
という感じを真っ先に思いつつ, はじめの文を引用する.
子どもを勉強させるためにご褒美で釣るのは…?
(1)それで勉強するのだったら、よいと思う
(2)方法が安易、親として失格、勉強に対する意識が低下する…などの理由で悪い>
そしてこう続く.
『「学力」の経済学 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、「否定したいわけではないが」と前置きしたうえで、「教育評論家や子育ての専門家と呼ばれる人たちが、テレビ や週刊誌で述べている見解に、ときどき違和感が拭えない」と切り出す。主張の多くが個人の主観的な経験に基づいており、科学的な根拠に乏しく、「なぜその 主張が正しいのか」という説明が十分になされていないから、というのが理由だ。本書の著者・中室牧子氏は、経済学の理論や手法を用い、大量に集積された データを重視しつつ教育を分析する教育経済学が専門。実証研究の成果と計量経済学の観点から、教育について現時点で「わかっていること」「わかっていない こと」、「はっきりといえること」「いえないこと」が歯切れよく解説されている。
この本だ.
教育経済学についての知見は全くないので
評価のしようはないのだが, 気にはなるのでとりあえず記録しておく.
後で読みたい.
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