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気になる分野・文献の話だったので.
【Hochster duality in derived categories and point-free reconstruction of schemes】セミナーの予備知識として非可換幾何の基本的な考え方とか出来たら既知にしたいのです。鍵となるのは空間をどう描写するか?続
— 原子心母 (@atomotheart) 2015, 7月 31
続 世の中には(然るべき)位相空間と等価な概念が様々あって、それは然るべき位相空間の圏と圏同値になる、という形に纏められます。それを利用して今迄空間 とは思えなかった導来圏なども空間の一つの表現形態であると思ってしまう。こう言った原理をかなり初等的な準備で解説してるのがこの論文
— 原子心母 (@atomotheart) 2015, 7月 31
【Lectures on dg categories】Toenによるdg 圏入門、彼の草案したdg圏の局所化とdg-圏のhomotopy圏を記述する理論を学部程度の予備知識でself containedで解説したノート。ググれば出て来ます。モデル圏なども手短に解説してます。
— 原子心母 (@atomotheart) 2015, 7月 31
Joachim Kock と Wolfgang Pitsch による
Hochster duality in derived categories and point-free reconstruction of schemes
の arXiv へのリンクは ここ だ.
非可換幾何・非可換微分幾何,
ちゃんと勉強してみたいのだが
そもそもどんな本を読めばいいのかからして
よくわからないのでつらい.
まずこれを読んでみたい.
確か前田先生か誰かの非可換幾何の本が出るとか
何とかいうのを以前見かけたが,
あれはどうなっているのだろう.
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