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女性の同性愛を扱った古典ですごいのを知り合いがネットで見つけたらしいが、何か知らないか。(神奈川県学校図書館員研究会)http://t.co/OiZChKsgb0
— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2015, 9月 28
このアカウントいつ見ても死ぬほど面白いし本当に凄い.
重要な部分を引用する.
回答
(Answer)
(自己解決)
以下に入っている短編、「朝雲」が読みたいということがわかった。『花のワルツ 改版』 (新潮文庫 か-1-3) 川端康成著 新潮社 1992
回答プロセス
(Answering process)
舞台は日本だとのこと。
本人にいろいろ聞いても「ネットですごい」としか分からず。『卍 改版』(新潮文庫 た-1-7)
谷崎潤一郎著 新潮社 2010
*同性愛だけではないが、2組のカップルの人間関係のどろどろさは、ある意味「すごい」。『我が身にたどる姫君 上・下』 (中世王朝物語全集) 笠間書院 2009
*日本最古のレズビアン文学とされているよう。登場人物のうち、前斎宮という人が物の怪により狂態・同性愛的行為にはしる描写がある模様。日本/古典/レズ、で検索してヒットした。
こう言われると無性に読んでみたくなる.
読書リストには突っ込んでおいた.
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