このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
中高の数学の復習から専門的な数学・物理までいろいろな情報を発信しています.
中高数学に関しては自然を再現しようや役に立つ中高数学 中高数学お散歩コース
大学数学に関しては現代数学観光ツアーなどの無料の通信講座があります.
その他にも無料の通信講座はこちらのページにまとまっています.
ご興味のある方はぜひお気軽にご登録ください!
大学の教員を始めた頃、効用モデルを前提として学生の学習行動をミクロ的に分析することを考えてみたのですが、一番良い戦略は関心を持たせる(効用関数を変える)ことで、わかりやすくする(勉強の費用を下げる)ことは必ずしも勉強を増やすとは限らないと理解したことを思い出します。
— 石垣浩晶 (@h_stonewall) 2014, 7月 9
「わかりやすくする」が「勉強の費用を下げる」ことになるのか,
というのがまずあまりよくわからない.
そもそも「わかりやすい」ということ自体が何なのか,
あまりよくわかっていない.
例えば数学をやっていると,
本当にちょっとした言い回しだけですっと覚えられたり,
なかなか頭に入らなかったりする.
ずっとやっていて, ある時すっと入ってくるようになったり,
他の本で読んだことが別の本で違う言い回しになったとき,
しかもそれが自分の知っている言葉と繋がったときに
ようやく自分の中に組み込まれたりとかある.
中高の数学の復習から専門的な数学・物理までいろいろな情報を発信しています.
中高数学に関しては自然を再現しようや役に立つ中高数学 中高数学お散歩コース
大学数学に関しては現代数学観光ツアーなどの無料の通信講座があります.
その他にも無料の通信講座はこちらのページにまとまっています.
ご興味のある方はぜひお気軽にご登録ください!
この記事へのコメントはありません。