このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
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ちょっと MM2P にいろいろ伺ったのでまとめ.
@mitsuomi_miyata ペットボトルって生レモンの搾りたての汁で溶け出します?何かよくわからないのでとりあえず詳しそうな人に聞いてみようかと思って
— 相転移P (@phasetr) 2016年6月2日
@phasetr 溶けないうさ〜。
ポリスチレンなら皮の油で溶けるかもうさ〜 pic.twitter.com/mfT2fEviBw— 宮田光臣 (@mitsuomi_miyata) 2016年6月2日
@mitsuomi_miyata https://t.co/pn3kKPqj3Dペットボトル ウィキペディア先生に耐酸性、耐塩基性が低いとあるのはどういう風に捉えればいいのでしょうか?
— 相転移P (@phasetr) 2016年6月2日
@phasetr 実用上どれくらい困るかというと、食酢(酢酸4wt%くらい)を販売できない程度。(早々に溶ける、破裂はないが、半年くらいで容器が濁るかも)
— 宮田光臣 (@mitsuomi_miyata) 2016年6月3日
@phasetr ポリアミドに比べると酸や塩基で加水分解されやすい。主鎖が炭素だけで酸や塩基と反応しないポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどと比べるとポリエステルは酸や塩基に弱いといえるかと。
— 宮田光臣 (@mitsuomi_miyata) 2016年6月3日
@phasetr もう少し過酷な例だと、自作石鹸作る人が脂と水酸化ナトリウムまたはカリウムとメタノール混合物をペットボトルに入れてシャカシャカ振るのですが、2-3回再利用した容器は細かいクラックが入って白く濁ります。
— 宮田光臣 (@mitsuomi_miyata) 2016年6月3日
@mitsuomi_miyata よくわかっていないので確認すると、ペットボトルは生レモンの絞り汁では溶けないが、酢酸とか食酢には溶けてしまうということでいいですか?
— 相転移P (@phasetr) 2016年6月3日
@phasetr 溶けないです(溶けるのイメージによるが。一部溶出も否定はできないが無視できる量 濃度がppmオーダーくらい)。微小(有限)な領域で分子鎖が分解されて強度低下ないしクラックが入る可能性はあります。
— 宮田光臣 (@mitsuomi_miyata) 2016年6月3日
@mitsuomi_miyata 長々とありがとうございます。あとでサイトにまとめとく所存
— 相転移P (@phasetr) 2016年6月3日
非専門だとこの程度のことにすら感覚が利かない.
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