このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
中高の数学の復習から専門的な数学・物理までいろいろな情報を発信しています.
中高数学に関しては自然を再現しようや役に立つ中高数学 中高数学お散歩コース
大学数学に関しては現代数学観光ツアーなどの無料の通信講座があります.
その他にも無料の通信講座はこちらのページにまとまっています.
ご興味のある方はぜひお気軽にご登録ください!
いろいろとすごいことを言っている人がいたので.
@kagamihr @hyuki 数学が無理なんてことは知能障害を持っている方でない限りありえないと思いますが。確かに向き不向きはあるかもしれませんが、人間に高度な知能が備わっている限り、生まれつき数学ができないなんてことはありえないです。脳がないって言ってるようなものです。
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年7月30日
@marketingbotkoh 知的障害とそうでない境界はどのように決定されるのでしょうか。確率論の高尚なる解説をお願いいたします。
— KAGAMI_Hiromichi (@kagamihr) 2016年7月30日
@kagamihr 返信遅れてごめんなさい。知的障害は残念ながら確率論の話ではないです。あいまいで申し訳ないですが確か知能指数が60以下だった場合に知的障害と認定されるはずだったか、と。
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年8月6日
@marketingbotkoh 返信ありがとうございます。障害のある人達に数学を教えている先生からの意見をいただきました。程度の差はあるとしてもきちんと教えれば「楽しく」勉強できるようになる場合が多いと (続く
— KAGAMI_Hiromichi (@kagamihr) 2016年8月6日
@kagamihr 今見ると結構ひどいこと言ってますよね・・・申し訳ないです。数学ができない人が知能障害だってことを言いたいんじゃなくて、高い知能をもってるはずだから努力すればできるはずだってことを言いたかったのです。言葉足らずで申し訳なかったです。
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年8月6日
高い公共性を感じる.
https://t.co/SQVl4LNBam できるできないの定義もそうだが、数学の定義をしてほしい。具体的にどんな内容を想定しているのだろう
— 相転移P (@phasetr) 2016年7月30日
@phasetr 返信遅れてしまって申し訳ないです。もともとの話の内容からすると、高校数学程度ができるかできないかのレベルを想定して話していました。高校数学レベルであれば、ほとんどの人が努力すればできるレベルですよって言いたかったわけです。
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年8月6日
@marketingbotkoh どんな証拠があるのでしょうか
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月7日
@phasetr そもそも普通の人が努力してできないものが高校教育のカリキュラムに組み入れられるわけないじゃないですか。すぐに証拠だのなんだのを要求する前に少しは自分で考えてみたらいかがですか?
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年8月8日
@marketingbotkoh 普通の定義もよくわかりませんし、そういうふわっとした議論は厳に慎むべきだという教育を受けてきましたし、私が聞いているのは常識の話ではなくあなたが依拠する根拠です。私が求めているのは学術的な話であなたと大きくスタンス違うようだというのは認識しました
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月9日
@marketingbotkoh https://t.co/unCkg7bVoU 私が知る限り、学習指導要領のレベルでは「はぐくむことが重要」「社会情勢に合わせた必要最低限」というだけで、「努力すれば身につけられて当然」という位置付けで内容組まれてなさそうなのですが
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月9日
人間精神への無限の信頼を感じる.
さすがに全く理解できなかった.
教育関係の方への緩募 https://t.co/oNqGkdnwYw の「そもそも普通の人が努力してできないものが高校教育のカリキュラムに組み入れられるわけないじゃないですか」に対する教育学的知見。根本的に高校教育のカリキュラムはこの基準で組まれているのかがとても気になる
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月19日
で, コメントを頂いた.
@phasetr 高校のデータがないので中3ですが。今年度の全国学力学習状況調査において、一日3時間以上勉強していて(教科は不問ですが)かつ下位25%に属する者が7%程度。国語も同傾向なので、他の教科ばかりやってた結果でもなさそう。https://t.co/WQzLaprI9P
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@phasetr 下位25%とは、たとえばこの数学Bだと正答数が3問以下です。A問題だと17問以下。https://t.co/pjojM5zd1C
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@phasetr すみません、「7%程度」というのは、「下位25%程度の層を分母とした7%」という意味です。したがって、全体が分母だと2%弱になりますが。
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@mac_wac ありがとうございます。中学では概ね「努力すればできる」レベルだと思っていいということでしょうか。高校でやることはかなりレベル高いと思っていて、それでどこまで「努力すればできる」レベルなのか、どういうデータがあるのか非常に気になっています
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月20日
@mac_wac ありがとうございます。中学では概ね「努力すればできる」レベルだと思っていいということでしょうか。高校でやることはかなりレベル高いと思っていて、それでどこまで「努力すればできる」レベルなのか、どういうデータがあるのか非常に気になっています
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月20日
@phasetr あ、いえ、僕は中学レベルであっても「努力してもできない生徒も無視できない数いる」という認識です。無論、努力の方向が明後日であることは往々にしてありますが、それが自分で認識・修正できないから成績が上がらないわけで。
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@phasetr あとは、「努力したけど全然できないから努力やめちゃった」という層もある程度暗数になってると思われます。これは僕の個人的な実感ではありますが。
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@mac_wac ありがとうございます。私は https://t.co/1W8lqLUaOu で書いたように指導要領がどういう認識で組まれているかというところが気になっていたのですが、中学時点から日本の現実を見る限り引用したツイートには根拠なさそうですね
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月20日
@phasetr 僕の知る限りでは政策論議でそのような「身につけられて当然」という議論がメインになったことはないですし、事実身につけられてもいないところであるのが現実ですね。
— bra-ketくん (@mac_wac) 2016年8月20日
@mac_wac 最初に引用した(以前ちょっとやりとりした)人、人間知性に関する無限の信頼があるようで感銘を受けました。私も大概相当信頼している方ですが、私を遥かに凌駕していたので
— 相転移P (@phasetr) 2016年8月20日
こうはいうものの高校での実データはやはり気になる.
何にせよ元のツイート,
すごい世界認識をしているのでどういう考えでそれに至ったのか本当に興味がある.
@phasetr そもそも普通の人が努力してできないものが高校教育のカリキュラムに組み入れられるわけないじゃないですか。すぐに証拠だのなんだのを要求する前に少しは自分で考えてみたらいかがですか?
— マーケティングbot(Koh) (@marketingbotkoh) 2016年8月8日
自分は当然努力でき,
努力して解決できたので誰だって必ずできるはずという感じの,
いわゆるブラック企業というかブラックな上司の思考とも地続きな感じがする.
中高の数学の復習から専門的な数学・物理までいろいろな情報を発信しています.
中高数学に関しては自然を再現しようや役に立つ中高数学 中高数学お散歩コース
大学数学に関しては現代数学観光ツアーなどの無料の通信講座があります.
その他にも無料の通信講座はこちらのページにまとまっています.
ご興味のある方はぜひお気軽にご登録ください!
この記事へのコメントはありません。