このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください.
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いま起きていることはエリートの否定ではなくて「知的エリートから感情エリートへのエリート属性の付け替え」なのラジよね。エリートは社会や大衆から否定されるどころか強く求められているけれども,求められているのは昔のような知的エリートではない。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年6月2日
それは「学者や文化人でなくお笑い芸人がオピニオンリーダーになる」といったことにも現れるし,「認知能力から非認知能力へ」「試験ではなく面接へ」といった教育や人事の変化にも現れているのラジ。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年6月2日
そしてそれは日本だけの傾向ではなくて世界中で共通に起きていることだし,それどころか「各国政府や国際機関によって意識的に推進されていること」なのラジよね。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年6月2日
そういう話を聞くと、一人で知的エリートも感情エリートも富豪も権力者も兼ねられ、しかもいずれも永続するだろうイヴァンカ・トランプ最強という感想しか出てきません。
— Hideo Seki (@seki33) 2017年6月2日
心理学でも「ビッグファイブのパーソナリティ特性が社会的成功や収入を予測する」というような話にどんどんなっているラジ。もちろん昔は「知能指数が〜」と言っていたのラジよね。この「人柄で評価されエリートになる社会」の進行を座視していていいのか,というのはいろいろ考えるラジね。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年6月2日
感情エリートの時代にはそこからもっとも遠い位置にいる人たちが新たに「障害」のラベルを貼られるラジ。知的エリート時代に知的な能力の低い人が障害のラベルを貼られたのと同じ。
— PsycheRadio (@marxindo) 2017年6月2日
心理学でも「ビッグファイブのパーソナリティ特性が社会的成功や収入を予測する」というような話にどんどんなっているラジ。
ビッグファイブというのは何だろう,
ということで Google 先生にお伺いを立てた.
- http://psychoterm.jp/applied/clinical/a14.html
以下引用.
ビッグ・ファイブの定義
ビッグファイブとは、ゴールドバーグ,L.R.が提唱したパーソナリティの特性論で、人間が持つさまざまな性格は5つの要素の組み合わせで構成されるとするものです。
「特性5因子論」とも呼ばれます。その5つの因子とは、「神経症傾向(N)」「外向性(E)」「経験への開放性(O)」「協調性(A)」「誠実性(C)」です。
神経症傾向は、環境刺激やストレッサーに対する敏感さ、不安や緊張の強さを表すものです。
外向性は、社交性や活動性、積極性を表します。
経験への開放性とは、知的好奇心の強さ、想像力、新しいものへの親和性を表すものです。
協調性は、利他性や共感性、優しさなどを表すものです。
誠実性は、自己統制力や達成への意志、真面目さ、責任感の強さを表すものです。
さまざまな研究から、ビッグファイブというこの5つの特性は、文化差・民族差を越えた普遍性を持つものとされています。
とりあえず注意しておこう.
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