日本宗教学会は変な質問をすると恥になってしまうところ?

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ここで引用されているツイートに関する流れは次の通り.

変な質問したら名札付けてる自分が恥をかいてしまうので

変な質問をすると恥文化圏,
人文系のアカデミックな場では存在するのかと衝撃を受けた.

この人, ピュアなアカデミアの人ではないそうなので,
また少し感覚が違うのかもしれない.
実際の宗教学者はどう感じるものなのか,
本当に気になる.

もちろん, 私が知る数学や物理でも
「専門家なのにこれを知らないのはさすがに恥ずかしい」系の
話はあるし, もしかしたらそういう話なのかもしれない.
「変な質問」というのが曖昧なので何とも言えないが,
自分の専門外の話も極めて多いであろう,
大規模 (というか広域の?) 学会での質問が変かどうか,
専門外ではそもそも判断つかないだろうし,
だからこその学会だろうし, とかいろいろ気になることはある.

専門ゴリゴリの研究会ではないのだから.

何はともあれ,
これは学生の積極性が云々みたいなよくある話,
冗談ごとではないのだと理解した.

だからどうということを言えるわけでもないが,
衝撃だったので記録しておきたい.

どなたか (日本の?) 宗教学の事情をご存知の方はコメント頂けると嬉しい.

また別件で見かけたので.

私の知る限り, 数学会は参加にお金もいらなければ,
質問・発言するのにもお金いらないと思う.
講演するのは会員でないといけないはずだが.
行ったことないが, 物理も参加・発言にお金いらないと思う.

他分野, 本当に全然常識が違ったので衝撃を受ける.


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  • コメント (2)

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  1. はじめまして。エゴサーチしていたらここにたどり着きました。

    ツイッターの拙文に衝撃を受けたとのお話で、そんなに衝撃的だったのかな、どこがどう衝撃的だったのだろうかと思い、コメント投稿した次第です。

    私のツイートにある「変な質問」にはそんなに大きな意味を含んだつもりはありません。あのツイートでは、宗教の場合、学問として宗教を扱う方と実際に宗教をやっておられる(しかも研究の立場にいない)方との認識の乖離みたいなものがあるのですけど、前者の立場にいる発表者を困惑させるほど認識に食い違いがある後者の方による質問、みたいな意味で書いた記憶があります。

    それともう一つは発表者の言いたいこと、議論したいこととズレた質問はやっぱり「変な質問」の部類に入ると思います。トンチンカンな質問、という意味ですね。こうした意思疎通の齟齬は学会ならずとも日常的にある話だと思うのですが。

    数学や物理学の学会では、参加費は取られないのですか。宗教学や歴史・民俗学では取るところも取らないところもあるように認識していますが、概して大きいところは取っているようです。他分野では常識が異なる、というのは私自身感じるところがありまして、例えば理系の学会誌によく見られる投稿料・掲載料、あるいは抜き刷りの印刷費用という文化は、文系の人間にはなかなか衝撃的です。日本宗教学会の『宗教研究』を例にとると、投稿も掲載もタダですし(ただし図版を使った場合は何千円かの製版料が発生する)、抜き刷りも50部までは無料で進呈されます。

      • phasetr
      • 2017年 11月20日

      学会参加者の多様性が宗教学と数学・物理で大きく違うのだろう、というのは認識しました。
      その上で。

      私のツイートにある「変な質問」にはそんなに大きな意味を含んだつもりはありません。あのツイートでは、宗教の場合、学問として宗教を扱う方と実際に宗教をやっておられる(しかも研究の立場にいない)方との認識の乖離みたいなものがあるのですけど、前者の立場にいる発表者を困惑させるほど認識に食い違いがある後者の方による質問、みたいな意味で書いた記憶があります。

      後者の方はこう、いろいろな状況がありうるのは何となく想像できます。

      それともう一つは発表者の言いたいこと、議論したいこととズレた質問はやっぱり「変な質問」の部類に入ると思います。トンチンカンな質問、という意味ですね。こうした意思疎通の齟齬は学会ならずとも日常的にある話だと思うのですが。

      きちんと状況が理解しきれていないのですが、
      少なくとも大きな会議だといろいろな問題意識を持った人がいるはずで、
      発表者の言いたいことはともかく、
      発表者の議論したいこととずれたところに問題意識がある人がいる可能性も上がるでしょう。
      それが「変な質問」に分類されると、議論できる相手がかなり限定されるので、
      端的に自分にとって不利益で、変だろうと思っています。

      ただ、相手がまともであることをどこまで仮定できるかに、
      かなり強く依存する気はします。

      学会に参加してくる人間だけを考えるという仮定のもとで、
      研究の立場ではなしに宗教の実践に携わる人間の宗教に対する感覚と
      立場が何であれ数学 (または物理) の実践に携わる人間の数学 (または物理) に対する感覚を比べると、
      数学 (または物理) に対する感覚はかなり高い共通性を仮定できそうなので。
      何らデータを持っていないので単なる感覚なのですが。

      数学や物理学の学会では、参加費は取られないのですか。宗教学や歴史・民俗学では取るところも取らないところもあるように認識していますが、概して大きいところは取っているようです。

      参加費は大会 (?) によります。
      少なくとも春と秋の数学会の年会では聞くだけならお金いらないですね。
      話す方は会員でないといけないので、会員になる分のお金はかかっています。
      毎回どこかの大学でやるので、
      人件費以外の費用はあまりかからないのだろうとは思います。
      数学科、または数学者は大多数の大学にいるので、
      (おそらく) 宗教学関係者よりも人数が多いであろう、
      ということも何か効いているのかもしれません。

      他は、例えば国際数学会 (ICM) だと登録費用かかりますね。
      http://www.icm2014.org/en/participants/registration/information.html
      こちらは世界から人が集まる本当に大規模な会議なので、
      だいぶ話が変わるだろうとは思っています。

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