「文系」への理系科目教育は知的虐待なのでやめてあげてほしい

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全さんのツイート

話題に遅れちゃったけど、この周辺の話、盛り上がってるのみると、やはりみんな気にしてんですね。いや気にしてもらわんと困るとマジ思う。いわゆる理系文系の切り分けで地殻変動が起きてる最中で、STEM抜きの純粋文系で生きていける人なんて、中長期で見たら極小になっちゃうと予想できますもんね。 https://t.co/PZA9qRdkv3— 全卓樹 (@Quantum_Zen) September 1, 2020

STEM抜きの純粋文系で生きていける人なんて、中長期で見たら極小になっちゃうと予想できますもんね。

「純粋文系で生きていける」の定義があまりよくわかっていないが, それ本当? というのを真っ先に思う. 社会はそんなにやわなのかという気分がある. まずは全さんのツイート周辺を載せてから少し私の考えを書く.

んで現「文系」の学生に、理工学の常識への入門として何をどお教える勝手具体論なんだけども、皆さんがおっしゃってるのと、私少しだけ違う考え。文系の人の趣向に沿ってってことで科学史とか科学哲学教えるのは違うと思う。それって理系脳に文系入門として文献学や考証学や文学史教えるみたいな。— 全卓樹 (@Quantum_Zen) September 1, 2020

多分ここは「有用性」から一歩下がって、リベラルアーツ教育の元々の本意に戻って、何学んだら人生の楽しみのキャパを広げられるか、に着目するのがいいと思う。科学や技術ってちゃんとした扉から入ればワクワクして楽しいわけよ。学生がその愉しみに自ら気づくような、そんな入門科目がいいよね。— 全卓樹 (@Quantum_Zen) September 1, 2020

ちょっと別の流れ.

こういう話ってたいがい人文系研究者による「「道具的知」である理系学問を学ぶものは,そうではない「真の知」である人文系学問を学ぶべきである」ってポジショントークだという偏見があるんですが。— umedam (@umedam) September 1, 2020

真面目な話、たしかにこの話盛り上がる理由って、そうゆう人文ポジショントーク対STEM推し我々サイドのポジショントークのシャドウボクシングみたいだからでしょうね。ルネサンスなんかの歴史的な先例から見て、勝負の帰趨は明らかに思えはしますが。— 全卓樹 (@Quantum_Zen) September 1, 2020

とりあえず私の結論

まず「文系」の人に数学・理科をやらせるのは知的虐待なのでやめてあげてほしい. むしろほんやくコンニャクのように蒟蒻を食べると数学・理科がわかるとかいうような食品を開発できていない懦弱な理工系に猛省を促すべきだろう. 私はふだんこれを「工学は本当に使えない」と工学に対する不当な暴言という認識のもとで発言している. 理学の人間はどうにもならないので, 役に立つことが大好きらしい工学関係者に全てを押しつけている.

以下でおおもとの小町さんのツイートとリプライ集を載せるが, 上の umedam さんのコメントにもあるように, 理系の人間が「文系の知識・教養がない」と言われるのは文系と全く同水準の知識・知見がないことを罵倒されているわけで, 講義や世になるコンテンツなどでも配慮されている気配はない. 特に気にせず中高大では理系と同じようにやればいいだろう. 理系と違って「文系のための」みたいなコンテンツは世にたくさんあるし, 学校以外の部分での補填に任せればいい.

ちなみに理系のための語学みたいなのがないのはそれはそれで腹立たしいので, 一市民として浅学非才の身をかえりみず, 次のようなコンテンツを作るべく勉強会をしている.

市民なので気に入らないなら自作するまでだ.

小町さんのツイートとリプライ集

発端

文理どちらも教養が大事という話があるが、実際の履修見てみると理系学生は文系科目履修しているし、むしろ文系学生が理系科目を履修していないので、カリキュラム等で強制するなら文系に理系科目を取らせるべきでは、という意見をあるミーティングで述べたことがあるのだが、その後音沙汰がない。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 26, 2020

結局文系学生からすると内容や興味もさることながら、下手に理系科目を取って GPA を下げたくないと思うのも無理はない話で、文系学生向けの理系科目を開講する必要がある、ということのセットで、理系教員からすると、教養教育の趣旨に賛同する教員でなければモチベーションがほぼないし、難しい。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 26, 2020

観測範囲では人文・社会学系教員がどう考えても知らないようなことだと思うので, そういう内容を学生に教えるのもどうなのかという気がする. 勉強しなければならないこと, 専門としてカリキュラムに組み込まないといけないことが多いなかで全く役に立っていない知識・知見を教育する意味がどの程度あるのだろうか. 理系の場合, 技術倫理や関連法規などは社会によって課されていて役に立つというか知らない者・使いこなせない者は反社会的存在として様々な形の罰を与えられるため勉強する必要があり, さっさと諦める必要がある.

そういえば先日文系科目・理系科目の話、ここにぶら下げておくが、理系・文系談議をするなら隠岐さんの「文系と理系はなぜ分かれたのか」 を読んでおくと、前提知識合わせができてよいと思う。https://t.co/Sgbghlyhx2— Mamoru Komachi (@mamoruk) September 1, 2020

本質とは何か

教養レベルで言うなら、文系にとっては高校生レベルの物理化学生物も細かすぎて難しすぎます。
もっと本質的な部分の知識や日常に役に立つ知識を得られるような理系の教養科目が欲しいです。— Tom (@officeearth) August 27, 2020

中高の数学と理科, むしろガチガチの本質しかないせいで死ぬほど難しくてわかりにくいという印象がある. 「よくわからないがこのような事実がある」という剥き出しの博物学とでもいうか, お前の興味関心やどうすれば理解できるかといった話は知らない. 車は急には止まれないので諦めろという問答無用感はどうしようもなく自然科学理解の本質だろう.

よくわからないがとにかく知識を集積しておくというのもかなり人間の本質のようだし, とにかく知識を叩き込むという方向性もそれはそれで十二分に本質という気分もある. 何にせよ本質がきちんと定義されていないので具体的な話は何もできないし通じなさそう感にあふれる. 安っぽいといってもいいだろう.

高校生レベルの数学・理科でも(学んでいない人にとっては)十分おもしろいと思うのですけどね。大学ならではの教え方、というのありそうですが。文系科目でも「本質的な知識」を教えているのか?「日常に役に立つ知識」みたいなのを教えるのが「教養」なのか?と思うと、非対称なんだと思いますが……— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

興味のない子供達には理系科目は苦痛が最初だと思います。
興味の湧くような内容ではないからで、もっと分かりやすい、興味が湧くような内容、実験を工夫して欲しいです。
中学時代に嫌いになると、ずっと嫌い苦手ですもの。— Tom (@officeearth) August 27, 2020

文系科目, 理工系人の興味関心に沿って話してもらった記憶がないが, なぜ「文系」にはこの手の「甘え」が許されるのだろうか?

興味がない科目をやるのは理系科目に限らず体育や芸術などの実技科目や文系科目でも同様で、分かりやすいのがよいのか?というと、大学の授業は必ずしもそうでもないと思うのですが、興味が湧くような授業にするのがよい、というのは同感です。少なくとも成績は気にせず受けられるとよいのですが。。。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

抽象的?

文系学科出身で何故か技術者になっている身としては、当時から興味はあってもうまく自分の知っている体系に接続できず、すごく抽象的なものとして離れたところから見ていた…と言う記憶があります。
特に物理や化学ですね。今の仕事の分野ですが。
橋渡し的な講座があればぜひ受けてみたかったです。— らふぺん@出羽雪自然酒も好きです。 (@LaphroaigInvest) August 27, 2020

確かにそうですね。思い返してみると、中高および大学受験で数学を習ったとき、工学出身の先生の数学は楽しかった記憶があります。抽象的なところに入る前に例題を解いてウォーミングアップしてから、みたいな順番になってたんでしょうね。そして結局工学系の学部の教員になり、そのように教えてます。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

素晴らしいことだと思います。

自分は結局一番基礎の下積みを怠ってしまったので、数式絡みの理解が遅い、不完全、とどうやればどうなるかはわかっても何故そうなるのかの理解度に課題を感じる日々です。

文系にとっても質の高い理系分野の導入教育はその後の可能性を大きく拡げるものと思います。— らふぺん@出羽雪自然酒も好きです。 (@LaphroaigInvest) August 27, 2020

こういう大人, 知らなくても・わからなくても困っていないということを全力で訴えていて, この状況下で子ども達に数学・理科を勉強しろといっても絶対にやる気など出ないとしか思えない.

本質と楽しさ

大学一年の教養で、メビウスの輪についての数学の授業があって、文系の私もすごく楽しかった。
本を読んで授業を聞いて、レポートを書いて単位をもらいましたが、こういう授業は文系の人にもわかるし、楽しいのでどんどんやってほしい。— のんたろのすけ (@nonnonnkym) August 27, 2020

内容的に誰でも楽しめる授業というのはよいですね。やはり評価も無理なく受けられる、というのはよいですね。普通に成績をつけるのではなく、合格が不合格かだけつけるような形式にすると、もっと自由に興味のある科目取れるように思いました(現状インターンシップなんかが、そうなってます)。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

楽しさは主観的で, 誰にとってどう楽しいかがそもそも難しい. あと上の本質の問題. メビウスの輪の議論がどんな本質につながって, さらなる勉強を円滑に進められるかという問題もあり, それは解決策なのかという気分がある. そして「わかった (気になった)」から何なのか問題がある. 先程のようにメビウスの輪は本質的 (未定義語) なのか, 役に立てられるのかと問うてくる人間もいるので講義計画がどんどん難しくなり, 対応できる人類がいなくなっていく.

本格的に知る

コメントにありましたが、大学で対応するよりむしろ高校教育で両方をほぼ必須にするべきという話があり、賛同しています。私の出身の都立高も今はそういう方針だそうで、県立千葉もそうだと聞きました。
一方で、文科向けの大学の理系科目は私はヌルい感じがして、もっと本格的に知りたかったですね。— Daichi Mochihashi (@daiti_m) August 27, 2020

そうですね。自分の中高時代は一応文理の区別はありましたが、一通りの教科はやっていた記憶があります。受験は特に気にしない学校だったからかもしれませんが。。。進学実績を売りにする高校は、早いうちに私立文系かどうかを決めさせ、文系科目に特化させて進学実績を上げると聞いたことがあります。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

勉強する量がどんどん増やされていくの, 高校生も教員も大変だという気分がある.

大学受験に絞ると遠回り

自分の高校は2年生までは文系でも数三や基礎でない理科も授業やテストがありました。今になって臆せずに大学数学に飛び込めるという恩恵が返ってきましたが、大学受験に絞って考えるとかなり遠回りだったので、受験と教養のバランスを高校で取るのは難しいと感じていました。— おーば (@Rodamille) August 27, 2020

シグナリング効果で大学を選ぶという現状に加え、教科を減らして見かけの偏差値を上げたい大学と、そういう大学に入りたい学生・入れたい保護者の利害が一致しているので、変える動機は特にないですよね。。。そんな中、早稲田の政経が来年から数学を必須にするというのは画期的なので、期待してます。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 28, 2020

黒木さんなど数学者のコメントを聞く限りむしろ急がば回れだそうだが, いまだに数学はよくわからないし, 受験の数学は思い出したくないくらい嫌な記憶しかないほどに苦手だったので何も言えない.

文系プログラマー?

文系の方でプログラマーになる方も意外と多いですもんね~逆に授業とかでそういう周辺とか履修するのがいいのかもですね♪— 黒ラブ教授(科学コミュニケーター、理系文系どっちも研究する人) (@kurorabukyouzyu) September 1, 2020

はい、ちなみに離散数学なら文系の人でも特に問題なく履修できそうに思っています(パズル的な楽しさもありますし)。世の中的には、高校以下では文系にも確率・統計を教えたいのだろうな、とは思いますが、「ヤバい経済学」みたいな事例を工夫しないとあまりおもしろくないような気がしています(汗)— Mamoru Komachi (@mamoruk) September 1, 2020

プログラマー, 数学が必要な人はどのくらいいるのだろうか? そういうごく一部のエリートのことを考えるよりももっといろいろやることあると思う.

現実大好き人間

仰る事はごもっともなのですが、日本の教育は出来ない人に合わせての足切りをする事が多いので、そうした垣根の取っ払いは、理系履修者にとって負担に働く可能性も。。。授業内容が、求めた基準に達しないなんてどっちつかずになってしまう可能性も。— hectopascal1013 (@hectopascal1013) September 1, 2020

他の方のコメントでありましたが、「文系履修者」「理系で他学科の学生の履修者」「理系で専門学科の学生の履修者」の3科目を用意する、というように、目的に応じて複数用意する、というのが一つの解決策だと思います(自分の学部生のころはそうなっていました)。— Mamoru Komachi (@mamoruk) September 1, 2020

すいません。地方の学校で、高校を想定いたしますと、
理系の教員数がそもそも足りず、クラス分けも難しくなってくる現実が有ると思います。都心などある程度予算の有るところはそういった事が可能と思いますが、そうすると、地域間教育格差も広がってくる可能性がと心配しています。ご趣旨には賛同— hectopascal1013 (@hectopascal1013) September 1, 2020

大学で学んだ内容やできることを評価されるのではなく、どの大学に入ったかという学校歴が評価される(と信じられている)現状では、教養する方も受ける方も動機がなく、学校歴の評価を上げるハックをするインセンティブがあるので、高校のカリキュラムは変わらないだろうなとは思っていますが。。。— Mamoru Komachi (@mamoruk) September 1, 2020

こういう現実大好き人間こそ理科をやるといいと思う.

#

大学の段階で文系に理系科目をどうのこうのは難しいと思います。
それよりどちらかというと、高等学校の普通科という学科の中で文理を分けるという考え方を改めるべきなのではないかと思います。— TENOROG (@TENOROG1) August 27, 2020

そうですね、そもそも高校でやっててもらうのが一番よいですね。大学入試で課さないと、結局やらないでしょうし、現状なかなか難しそうですが、普通科の再編の話も今年出ていたので、もしかしたら変わるかもしれませんね。https://t.co/T3gAnjeJRl— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

リメディアル科目をカリキュラムに入れ込むことは文科省からも目をつけられることがありますし、教員免許を持ってない大学の教職員には限界がありますよね。
建設的な再編となることを期待しています。— TENOROG (@TENOROG1) August 27, 2020

大学教員, よく学問的な訓練によって得られる思考力や問題解決力が社会に役立つというし, それを実践してもらえればいいと思うのだが, こういう方面で大学教員自身がその力を発揮しているのを見たことがないとも良く思う.

好き嫌い

結局のところ文系に行くってのが「数学が嫌い」「理科が嫌い」て理由だからじゃなかろうか、と。なお私が昭和の末期に在学していた(教養課程があった時代)教養の文系科目は履修対象は問わなかったけど理系科目はA:文系向け、B:非専門の理系向け、C:専門の理系向けと指定されておりました。— takatsuji eriko (@gabefunyaa) August 27, 2020

嫌いかどうかと苦手かどうかは別の話で、数学や理科が好きでも苦手だから理系に進学できない、というのはあるかなーとは思います。そういう人は理系科目取ってくれそうです。たくさんレバートリーが用意できないのは、教養課程がなくなったのが関係してるかもしれませんね。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

理系は好きなのに出来ない私。数学の試験(入試も含め)は毎回、開始5分でお腹痛くなってました。なのに薬学に進んでしまい、化学系に就職してしまい…結果、やはり苦労しています。好きな事より、出来る事にすれば良かったと思う日々。分かりやすい授業があると嬉しいです。— Mikokawaii (@mikokawaii123) August 27, 2020

自分は大学教員になるつもりはなかったのに、色んな人から教員が向いていると言われ、博士の入試でも面接委員の先生方から「大学教員には興味ないの?」と言われてもガン無視して「なるつもりはありません」と言っていましたが、結局大学教員になって10年です。やってるうちに、好きになりました。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

社会科系で文系理系みたいな配慮があった記憶もないので, さっさと諦めたらいいのという気分がある. 結果苦労しているというが, 多少苦労する程度で, それできちんと生きていけるのだろうし, こういう大人の発言はむしろ学習意欲を減退させる原因ではないだろうか. 何かそういう社会学的・教育学的な調査がないだろうか.

あと小林俊行先生など教員の説明がクリアですごいと思ったことはあるが, だからといって内容がわかったわけでもなく, わかりやすい授業とかいうのがいまだにわからない.

単位取得?

私が通っていた当時、1つのテーマ(私は男と女を選択)を各学部の先生が1コマずつ担当するという講義がありまして、とても面白かったです。
生物学(おしべめしべ、性分化)→社会学(ジェンダー)→産婦人科(生殖)→心理学(男女の心理傾向差)みたいな感じで、文系理系ごちゃ混ぜで履修する教養科目でした— ミレー (@mizusawa1977) August 27, 2020

こういった講義があると良いのになと思います。当時、母校では、総合大学ならではの学び、をテーマに、取組をしていたようです。

私は文系ですが、他学部の単位も卒業認定されたので、理系講義(工学部情報文科学部医学部)もいくつか受講しました。

レアかもしれませんが、こんな奴もおります— ミレー (@mizusawa1977) August 27, 2020

授業する側からすると、オムニバスはうまくいく場合とそうでない場合があるのでなんとも言えない(オーガナイズ力が問われる)のですが、西東京エリアでは理系は電通大や農工大、文系は東外大や学芸大などあるところ、うち(都立大)はせっかく総合大学なので、それを活かせたらなと思っています。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

素敵ですね。

確かにオムニバスはやる側はすごく大変そうですが??

私は、理系の先輩とサークルで関わり、理系学問の一端を垣間見れたことや、隣接分野の理系研究などが受講しやすかったので、総合大学に行って良かったと感じました!
文系理系ではなく、知的好奇心が強いかどうかかなと思います。— ミレー (@mizusawa1977) August 28, 2020

知的好奇心を別の分野に向けるべきかどうかという問題がある.

よくある例外つき一般論らしき何か

理系の文系科目強制→時間がもったいないけど仕方ないから履修するか。。。

文系の理系科目強制→時間をいくらかけても理解できるわけないだろ。。。地獄だぁ。。。

くらいの差があるかもね

勿論全ての理系、文系の人がそうだとは言わないが
??????— 根去 Kansai (@milkywayeco) August 27, 2020

色々リプライをいただいて考えてみたら、ある科目群を設定して、そこから一定数履修しないといけないけど、そのグループの科目は合否でのみ成績がつく、というような形にするとよいのかな、と思いました。そうすると、成績はあまり気にせず興味で取ってもらえそうです。(鬼教員がいないとして。。。)— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

文系よりも人が死んだ事件もあったからアート系の必修に組み込んでほしい

自然科学は法科だけど3科目取りましたよ。必須でしたから。生物学、科学史、人類学。一応全部「優」??
文系にも自然科学は必要。カリキュラムもそう組まれるべき。— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) August 27, 2020

そうですね、どのようなカリキュラムになっているかは大学によって異なり、自分も学部生のときは理科系の科目の履修が必須でした(自分は東大の文科3類でした)。上記の話は現在の都立大の話で、都立大も昔は文系に理系科目を、理系に文系科目を必修にしていた時期もあるそうなのですが。。。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

広く文系理系の枠を超えて一般教養科目を履修することは、必ず、本来の専攻を学ぶ上でもプラスになると思いますけどね。— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) August 27, 2020

本来の専攻を学ぶ上でプラスになるとかいうの, よく聞くがどういう根拠があるのだろうか.

文系にいて理系科目を履修して役に立つ(立った)か?と言われると20年以上経った今でも微妙なのですが、高校までの教科書に書かれていないような(当時)最先端の内容を知ることができたのは、ワクワクしました。今考えると、そもそも本に書かれている時点で、明らかに最先端ではありませんが。。。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

まぁ、経済学なら数学とか、関連する部門は多いと思います。(専攻分野によって変わるでしょうけど)
まぁ、直接関わりなくても、生物学でのダーウィンフィンチの適応放散や森林の遷移の話、科学史でのアレキサンドリアのムセイオンの話は興味深かったですね。— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) August 27, 2020

とりあえず坂本龍一には工学をやらせた方がよかったと思う.

科学哲学

科学哲学は理系科目ですか?— 和田文也@禍話リライトvol.1、2電子書籍化!絶賛発売中! (@wadafumiya0) August 27, 2020

どちらかに分けることは重要ではないと思うのですが、自分は学部時代は「教養学部 基礎科学科 科学史・科学哲学分科」というところを卒業したので、所属としては理系にいたことになります(入学したのは教養学文科3類という、主に文学部と教育学部に進学する科類でしたが)。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

私は文学部で教養科目として「ゲーム理論」を学びましたが、教養部のあり方劇的に変わってしまいましたからね……— 和田文也@禍話リライトvol.1、2電子書籍化!絶賛発売中! (@wadafumiya0) August 27, 2020

「ゲーム理論」も理系文系どちらにあってもよい科目ですね。科学哲学同様、そういうどちらの人も受けられそうな科目をある程度用意するとよいのかもしれませんね。(かりきの成否が教員次第になってしまいますが)— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

単位

都立大はそんな感じなんですね。
私の大学の場合文系は自然科学系科目の単位を取らないと卒業できません。— 陰毛囃子 里湖 (@sakurazaka44) August 27, 2020

はい、昔の都立大は文系も理系科目を、理系も文系科目を取らないといけなかったようですが、現在は制約がないようです。文系に理系科目を義務付けると文系向けの科目を開講する必要があるでしょうが、そのオーバーヘッドを受け入れてでもお互いの科目を取るようなカリキュラムの方がいいと思います。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

おそらく文理おなじキャンパスの大学で起こる現象なのかもしれないですね— 陰毛囃子 里湖 (@sakurazaka44) August 27, 2020

そうですね。うちの学部は都立大でも1-2年が南大沢で3年以降は日野なのですが、1-2年でしか受けられないと思って逆に受けるのかもしれません。ちなみに今年はオンライン授業だったので、南大沢からこちらの専門科目を履修する学生が何人もいました。オンラインになると、変わるかもしれませんね。— Mamoru Komachi (@mamoruk) August 27, 2020

単位が取れたところで理解とは一切の関係がなく, 生兵法は怪我のもとと昔から言われているので, 逆に問題になるのではないかという気しかしない.

データサイエンス

無作為大量PCR検査実施の是非に関する議論を見ていると、文系の方も統計学やデータサイエンスについて学ばれた方がいいのでは?と思ったりします。— Rocketman! (@retnuh_sWJS) September 1, 2020

文系の人にデータサイエンス的な意味の統計を学んでもらうのは実は結構難しい(割り算や3変数以上のかけ算は難しい)と思っているのですが、「統計でウソをつく法」や「ヤバい経済学」のような話は理解可能だと思うので、騙されないための統計、というのは(高校で)教えるとよいかなと思っています。— Mamoru Komachi (@mamoruk) September 1, 2020

データサイエンスとかいうの, やっていることはどう見てもエンジニアリングだしもっと誇りを持ってエンジニアリングを名乗ってほしい.

雑多な反応らしきもの

理系の知識が得られるビッグヒストリーの本、例えばA Short History of Nearly Everything とか原文で文系大学生に読ませたら英語と科学両方の勉強になる。そういう教育をする大学が必要。Amazonで星5つが何百と並ぶぐらい面白いし。理系の学生にもオススメ。— takeokonchan (@takeokonchan) August 27, 2020

三十年前それが実行されていれば、私は卒業年度を遅らせる結果になったかもしれませんが、良いご提言だと思います。

社会人になって、特に数学の重要性が身に染みています。また自然科学にもう少し知識があれば、アウトドアライフを更に深く楽しめたのではないかと、思っています。— 栗栖太郎 (@suieioyaji) August 27, 2020

文学科で教養の数学履修生その年1人とかざらなんです。— 阿蘇山 (@mountaso10000) August 27, 2020

文系理系の差は世界のなにをどう見てどこに興味を感じるかの違い。つまりお互い興味ない分野はなるべく避けたいし、それぞれ理系向け文系科目や文系向け理系科目を必要としている。そういう授業の作り方は明らかに存在していると思うし面白いはずだ。— 小川リューク (@FTNPawqnkf2hReP) August 27, 2020

無理にやらない方がよいと思います。— 上條敏子 (@gWKAuI6bCRCJh3r) August 27, 2020

文系が理系科目を履修するかどうかなんて知ったこっちゃ無いから理系の倫理系科目無くしてほしかったですね。(反逆者)— クマムシ(SATA接続) (@Purin_Kumamusi) August 27, 2020

理系の倫理, むしろ社会で 1 番必要な科目だ.

理系で日本史世界史を学んでない人に対して、知識が無いことをバカにする文系の高田フーミンをどうにかして下さい。あの人には数3を勉強させて下さい。— とぶちゃん (@roumasutangu) August 27, 2020


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