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わたしはランダム行列は http://t.co/30qFnpqfaw で勉強しました.実質 Tao’s universality の解説本.
— Takanori MAEHARA (@tmaehara) 2014, 11月 9
とある人から【人によってはランダム行列自体を21世紀の物理数学と言う人もいる】という話を聞いた.
物理数学のいろいろな技術を使うから, ということらしい.
あと, Riemann 予想だとか数論との関係もあるらしいし,
数論と関係があるというとそれだけで既に魔界なのでやばい.
近いうちにレビューが出るとか聞いたので
それは目を通したい.
Terence Tao の魔人性とかそれはそれとしてあるが,
物理への応用よりの話はかなり興味がある.
物理のための数学講座でもコラム的に取り上げたい.
最近忙しくてそちらが全然進んでいないのでつらい.
どうにかしたい.
ご存じかもしれませんが失礼します。
ランダム行列関係で12/20(土)に数理物理・物性基礎論セミナーがありますよ。
日時: 2014年12月20日(土)14:00〜17:30
場所: お茶の水女子大学 理学部1号館2階201室 アクセス
講演者: 樺島 祥介 氏 (東京工業大学大学院総合理工学研究科)
題目: ランダム行列への情報統計力学的アプローチ
詳しくはhttps://sites.google.com/site/mathphystokyo/
ありがとうございます。
参加を検討してみます。